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商品のスキャンから会計までのすべてを、買い物客が行うセルフレジの導入が進んでいる。企業側には人件費削減、人手不足解消等のメリットがあるセルフレジが、どのような人にどの程度利用されているのか調査した。
まず、ふだん利用している店で、セルフレジがあることを認識している人は全体の70.2%だった。実際に利用している人は全体の62.1%であった。業態別でみると、「大型総合スーパー」や「食品中心のスーパー」の利用率が最も高かった。
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- 6割を超えるセルフレジ利用率
- 女性既婚層が利用し、満足するセルフレジ
- 混雑状況によるセルフレジの使い分け
- キャッシュレスユーザーに利用されるセルフレジ
- 消費者の動き 【消費者態度指数が再びマイナス】
- 売れている食品・メニュー 【小分けされた商品の拡充】
- 東京市場 【デパ地下グルメの宅配サービス】
- 地産地消 【地産地消店の認定制度の強化】
- 食品企業の経営 【マクドナルドの業績好調】
- 製品開発 【糖質ゼロのビール】
- 価格政策 【家庭用チルドラーメンに脚光】
- プロモーション 【コロナ関連の販促テーマ目立つ】
- チャネル政策・チャネル動向 【イトーヨーカ堂がAI発注を開始】
- ヘッドラインクリップ 2020年8-9月の動向
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