景気ウォッチャー調査・地域別DI現状判断(2025年3月発表)
内閣府は4月8日、2月の景気ウォッチャー調査を発表した。
街角の景況感を示す現状判断指数(DI値・全国、季節調整値)は45.1と、前月から0.5ポイント下落して、13ヶ月連続で50ポイントを割った。
全国を11ブロックに分けた地域別DIでは、最高が北陸の49.5、最低は中国の40.2だった。すべてのブロックが50ポイントを割った。
調査結果のまとめでは、現状については、「緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。」とされた。
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