「食」のマンスリー・ニュースレター 第2号
食品の値上げと安全性

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第2号は、
- オリジナル調査結果 「食品の値上げと安全性」
- 業界クリップ - 5月の動向
1.オリジナル調査結果より「食品の値上げと安全性」(本文抜粋)
レポートイメージ


昨年後半以降、原油や穀物価格の上昇を理由とした値上げが相次いでいる。山崎製パンは食パンの24年ぶりの値上げに踏み切り、キユーピーでの17年ぶりにマヨネーズを値上げした。今年に入っても牛乳やマヨネーズなどが再値上げするなど、値上げラッシュはさらに激しさを増している。
実売価格の据え置きなどを発表した大手流通などがあるものの、食品関連では、
実売価格の据え置きなどを発表した大手流通などがあるものの、食品関連では、
- パン 60.1%
- うどん、パスタ等の麺類 46.9%
- 乳製品、豆腐等のチルド食品 44.1%
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 家計を直撃する食品の値上げラッシュ
- 価格コンシャスと生活防衛の強まり
- 節約志向でも「食の安全」は重視
- 「食の安全」コストは15%が許容範囲
- 消費者の動き 【性差がなくなる若者の食嗜好】
- 売れている食品・メニュー 【栄養価の高さが人気の雑穀米】
- 東京市場 【砂糖を使わない西洋スイーツ】
- 地産地消 【お中元で地産地消をアピール】
- ヘッドラインクリップ ほか