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公開日:2019年06月12日

戦略200+・企業活動分析
サッポロホールディングス株式会社
18年12月期は減収減益。「黒ラベル」4年連続売上増も発泡酒・新ジャンル低調
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2018年12月期決算の総括

2018年12月期の連結決算は売上高5,219億円(前年同期比2.7%減)、営業利益108億円(同15.4%減)と減収減益であった。国内酒類事業、食品・飲料事業が低調に推移したため売上は減少、米アンカー社の減損計上等により減益となった。事業別には、国内酒類事業では「続・ビール強化」を掲げ、基軸ブランドの強化に注力した結果、「黒ラベル」が4年連続の売上アップ、ワインやスピリッツ類では高付加価値商品に注力し、多層化を推進した。国際事業では、カナダのスリーマン社は増収を継続、ベトナムは初の黒字転換、北米飲料(SSC社)も業績を改善したが、北米の物流関連費用増加、アンカー社44億円の減損計上により減益となった。食品・飲料事業では、国内において強みである素材にこだわった飲料や、レモン関連商品、スープを中心とした主力ブランドへ投資を集中した。外食事業は、国内において基幹業態の「銀座ライオン」「ヱビスバー」を中心に出店や改装を行う一方、収益力改善に向けて不採算店舗の閉鎖・業態転換を進めた。不動産事業は、「恵比寿ガーデンプレイス」をはじめ、保有する賃貸不動産物件が高稼働率で推移した。2019年度は、引き続きコア事業と位置付けた『酒』『食』『飲』分野で特長ある商品・サービスをグローバルに展開し、お客様との接点拡大を図ることで力強い成長を目指す。


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