日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



ポケット版・会社早わかり
サントリーホールディングス株式会社(2018年)
より詳しい解説は戦略200+・企業活動分析をご利用下さい
無料サンプル はこちらから
サントリーホールディングスの2017年12月期決算の総括と戦略計画

 サントリーホールディングスの2017年12月期連結決算は、売上高2兆4,203億円(前年同期比2.6%増)、営業利益2,536億円(同0.3%増)と増収増益となった。「飲料・食品」と「酒類」という、グローバルに展開するふたつのコア事業が着実に成長。特に、ビームサントリー社の統合については、着実に成果が出ており、既存事業ベースの売上高が前年同期比一桁台半ば増の伸びを実現、酒類セグメントの利益面で大きく貢献した。共同開発商品であるジャパニーズクラフトジン「ROKU(ロク)」を国内およびドイツや東南アジアで上市し高い評価を得た。また、日本発のハイボールという飲酒文化も国境を越え、アジアで順調に拡大を続けている。当期では米国でも本格的にハイボールの活動を開始しており、新しい飲み方として浸透してきている。国内酒類事業においても「ジムビーム」の大躍進、RTD のさらなる伸長など大きな成果があった。一方でビール事業に関しては、新取引基準の施行や夏場の天候不順など非常に厳しい市場環境であった。そんな中で「ザ・プレミアム・モルツ」は、ビール市場のトレンドを上回って前年並と健闘したことに加え、新ジャンルが過去最高の販売数量を達成し、ビール類のシェアは16.0%と過去最高となった。2018年も引き続きGrowing for Goodを目指し、"事業の成長"と"社会との共生" の両輪で活動を行い、飲料・食品と酒類というふたつのコア事業を柱に据えながら、特に「ザ・プレミアム・モルツ」の成長を核に、グローバルに展開する食品酒類総合企業グループとしてさらなる成長と収益力の強化を目指す。


おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>キャッシュレス決済(2019年4月版)<br>Suica、WAON、nanaco、上位に満足度で食い込むQRコード決済
消費者調査データ
キャッシュレス決済(2019年4月版)
Suica、WAON、nanaco、上位に満足度で食い込むQRコード決済

政府主導で普及が進みつつあるキャッシュレス決済。市場規模も高い伸びが見込まれている。今回の調査では、多くの項目で交通系の「Suica」、流通系の「WAON」が上位を争う展開となった。QRコード決済では「PayPay」が認知度が圧倒的だが、利用可能チャネルの少なさから浸透度は低い。新たなサービスが続々登場する中、成長市場の覇者となるのはどれか。今後の市場に注目したい。

MNEXT 眼のつけどころ<br>次の時代のマーケティング戦略を考える<br>(1)AGFA、増税、キャッシュレスなどへの対応
MNEXT 眼のつけどころ
次の時代のマーケティング戦略を考える
(1)AGFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

ネットとリアルのメディアが融合する時代、日本の企業に求められるのは、20世紀のブランディング手法から脱却して市場プラットフォームブランドへと革新することだ。次代のマーケティングソリューションのアイデアを、徒然なるままに書き連ねてみる。みなさんのヒントになれば、嬉しい。

成長市場を探せ 無菌包装米飯(2019年版)
成長市場を探せ 無菌包装米飯(2019年版)

人口減や少子高齢化などでコメの消費が減り続けているなかで、2018年のパックご飯の市場は9年連続で増加、過去最高を更新した。「サトウのごはん」が先駆けだが、伸びが著しいのは東日本大震災以降だ。防災意識の高まりで非常食としての需要が増加。加えて技術革新によりおいしさが向上、高齢化や単身世帯の増加などで日常食としても利用が進んでいる。






マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.