半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年10月23日

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
電気掃除機(2020年版)



 家庭用の電気掃除機は、2019年および20年2月までは前年並みの水準にあったが、新型コロナウイルスの感染拡大が顕著になった3月に大きく伸び、その後も4ヶ月連続でプラス、うち3ヶ月は2桁の伸びとなっている(経済産業省「生産動態統計」)。


グラフ

 掃除機の伸びには、在宅時間の増加が大きく関わっている。小中学校の休校や在宅勤務などで、子供や家族が家にいる時間が増えたことで、ほこりや髪の毛などが増えたことや、昼間の在宅時間でほこりなどが気になるケースが増えたことなどから、掃除機の需要が高まったとみられる。特に注目されているのが、手軽に使える充電式のスティックタイプや、手間がかからず精神的にも余裕がもてるロボット掃除機などだ。さらに、新型コロナウイルス感染拡大を背景にした清潔意識の上昇も、掃除機需要を後押しする。メーカー側もこれに対応、新商品の投入が相次いだ。学校は再開されたものの、在宅勤務の定着などで掃除機の需要は堅調が続くとみられている。


特集:コロナ禍の消費を読む


参照コンテンツ


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

再開発でさらに魅力的に!「世界で最もクールな街」下北沢を徹底解剖!
再開発でさらに魅力的に!「世界で最もクールな街」下北沢を徹底解剖!

サブカルの聖地、下北沢。2019年には「世界で最もクールな街」で堂々の2位に選ばれました。一方で、狭い路地が複雑に入り組んでいること、線路で街が分断されていることなどから、回遊性や防犯・防災上の問題が指摘されていました。今回は、再開発によって生まれ変わった下北沢のいまに迫ります。

コロナ下でも堅調な「モンスターエナジー」
コロナ下でも堅調な「モンスターエナジー」

2020年の清涼飲料市場はコロナ禍の影響で、全体では前年割れとみられている。一方、エナジードリンクは拡大トレンドは継続中との見方もある。今回の調査では、「リアルゴールド」「レッドブル・エナジードリンク」「モンスターエナジー」が複数の項目で上位3位を独占したが、なかでも「モンスターエナジー」の堅調ぶりが目立った。先発商品の「レッドブル」を抜いてシェアトップになるなど、存在感を増している。

オリジナルレポート コロナ下とコロナ後の消費の展望
オリジナルレポート コロナ下とコロナ後の消費の展望

独自の消費者調査から、「食」、旅行・余暇・ファッションなどの「選択消費」、クルマや住宅などの「耐久財」の三つのテーマで、コロナ下での消費の変化とコロナ後の見通しについてレポートをまとめました。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.