日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2020年10月06日

企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
冷凍めん(2020年版)



 2019年の冷凍めんの生産食数は前年比2.1%増の18億5,223万2000食で4年連続で過去最高を更新した(日本冷凍めん協会)。




 市販用めん類のなかで、約15%(金額ベース)を占めるとみられる冷凍めんは、2014年に消費税増税の影響で前年割れとなったものの、食の簡便化志向や個食化傾向を受けて、アップトレンドで推移している。2019年はとくに中華めんの伸長が大きかった。冷凍めんは、日常食としてだけでなく、災害時の備えとしてストック需要が増えており、成長を支える要因のひとつとなっている。今年に入ってから、新型コロナ感染拡大による休校やテレワークの増加で、家での食事が増加、冷凍めんは大きく伸び、一時は小売店の棚から姿を消すほどの売れ行きとなった。巣ごもり消費で、今春の売上が5割近く伸びたブランドもあったという。新型コロナ感染拡大は落ち着きをみせてきたものの、在宅需要は旺盛で、冷凍めん市場は今後も伸びが期待される。


参照コンテンツ


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

強い「カリー屋カレー」、再購入意向上位にはコスパ重視の商品も
強い「カリー屋カレー」、再購入意向上位にはコスパ重視の商品も

2019年のレトルトカレー市場は、4年連続で過去最高を更新した。ランキングでは、「カリー屋カレー」が複数項目で首位を獲得したが、再購入意向では西友のPBや、ハウスの「プロクオリティ」などコストパフォーマンスに優れた商品が上位に入った。コロナ禍による在宅時間の増加を追い風に、レトルトカレーは今後も手堅い需要が予想される。

コロナ感染症対策のタイミング分析 行動経済学的分析 第四弾
コロナ感染症対策のタイミング分析 行動経済学的分析 第四弾

コロナ報道と緊急事態宣言などの政策は、特定層のリスク意識を高め、同調圧力を生んだ。宣言直後、8割の人が「遅すぎる」と感じた。だが振り返ると、もう少し先送りできたのではという見方もできる。結果として25兆円以上の経済損失と引き換えに、相対的に低い感染率と死者数を維持している。リスク評価は合理的だったのか、検討してみる。

コロナ対策の賢明なタイミング判断への提言
コロナ対策の賢明なタイミング判断への提言

コロナ対策の賢明なタイミング判断には、(1)正確でタイムリーな情報収集と公表、(2)状況判断の合理性と合意、(3)多くの政策オプションの確保、が必要だ。しかし現状はどれも不十分であり、人々の「自己隔離」がなければ指数的流行につながっていたかもしれない。これらの判断条件を整備した上で、社会的距離と隔離を前提とする「ニューノーマル」ではなく、信頼と絆を再構築し、政府や自治体ではなく、多くの民間企業によって、社会的絆を志向する新しいライフスタイルの提案がなされるべきだ。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


コロナ経営危機を乗り越える!中堅ビジネス向け無料オンライン相談
会員登録のご案内
消費社会白書2020
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.