日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
コーヒー飲料(2019年版)





 横ばいから微増と安定的な動きを続けてきたコーヒー飲料の市場が、ここ3年、拡大基調となっている(農林水産省「食品産業動態統計調査」)。




 コーヒー飲料市場は2011年から8年連続で前年比プラスを続けている。2011年から2015年までは毎年1%内外の安定成長だったが、2016年は前年比2.4%、2017年は同2.8%、2018年は同9.5%と成長が加速している。

 成長の起爆剤になったのは、2017年にサントリーから発売された「クラフトボス」に代表されるペットボトルコーヒーだ。同商品は4月の発売開始からわずか9ヶ月で1,000万ケースを突破、2018年の年間販売数量は、2,700万ケースを超えるヒット商品となった。飲料メーカー各社はこぞってペットボトルコーヒー市場に参入、市場の活性化につながった。

 オフィスワーカーの「ながら飲み」「だらだら飲み」に対応することで、女性や若年層などの新しいユーザーの拡大に成功したペットボトルコーヒー。この4月には、キリンも「ファイア」ブランドで同市場に参入、より一層の拡大が期待される。


参照コンテンツ


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

消費者調査データ 衣料用洗剤<br>発売半年、「アタックZERO」が6項目で首位獲得
消費者調査データ 衣料用洗剤
発売半年、「アタックZERO」が6項目で首位獲得

衣料用洗剤の市場は全体では縮小しているが、液体・ジェル状洗剤は拡大を続けている。今回の調査では「アタック ZERO」が7項目中6項目で首位を獲得。2019年4月発売の新商品にも関わらず、積極的なマーケティング展開が奏功し使用経験は2割を超えた。今後の購入以降でも僅差ながら首位を獲得しており、ヒット商品の実力を見せつけたかたちだ。

戦略ケース 快進撃続くTHREE―「ブルーオーシャンターゲティング」で第3の価値創造
戦略ケース 快進撃続くTHREE―「ブルーオーシャンターゲティング」で第3の価値創造

ポーラ・オルビスグループの育成ブランド「THREE」の快進撃が止まらない。売上高は100億円を突破し、営業利益率も10%と収益性を向上させた。成功の要因は、競合が入り込めない、「ブルーオーシャンターゲティング」の発見にある。ケミカルコスメとオーガニックコスメのニーズが交差する部分にユーザーがいることを、THREEは発見したのである。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>健康意識を背景に受容層広がるゼリー飲料
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
健康意識を背景に受容層広がるゼリー飲料

ゼリー飲料市場が伸びている。2018年の生産量は8万5,593リットルと、前年から10.5%増加している。飲用率は世代や性別で差がみられ、高いのは男性、女性ともにバブル後世代であった。飲用理由では全体ではもっとも高かったのは「短時間で栄養を補給するため」であり(27.6%)、次いで「短時間で食事を済ませるため」であったが、ヘビー層とライト層では理由が異なり、ヘビー層ほど具体的なベネフィットを求める結果となった。






成長支援のコンサルティングサービス
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.