半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2025年11月17日

戦略200+・企業活動分析
ハウス食品グループ本社株式会社
25年3月期は海外食品の収益に課題残すも香辛・加工調味料等好調で増収増益に
本コンテンツの全文は、PDFでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから最新版をご覧になれます。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

2025年3月期決算の総括

ハウス食品グループ本社の2025年3月期の連結決算は、売上高3,154億円(前年同期比5.3%増)、営業利益200億円(同2.7%増)と増収増益であった。売上高は香辛・調味加工食品事業、海外食品事業、外食事業を中心に拡大し増収、営業利益は香辛・調味加工食品事業のけん引により増益を確保したが、その他食品関連事業、海外食品事業は収益性に課題を残す結果となった。セグメント別では、主力の香辛・調味加工食品事業は、需要喚起に注力し販売数量を回復、増収と改定効果でコスト増を吸収し増益(売上高1,314億円:前年比4.1%増、営業利益128億円:前年比18.3%増)。健康食品事業は、ビタミン事業の販促強化と製品施策により増収、営業利益は前期並みを確保。海外食品事業は各エリアの事業基盤強化と課題解決に注力、米国事業では、ハウスフーズアメリカ社は増収となったが、キーストーン社販売苦戦による収益性低下をカバーできず、増収減益。中国事業は増収減益、家庭用は社内外在庫の適正化と並行しチャネル変化適応を進行、業務用は提案力強化で外食の新規顧客開拓が進んだ。外食事業は、国内店舗の価格改定や需要喚起策によりコスト増を吸収し増益確保。その他食品関連事業は、総菜事業が販売苦戦に加え労務費の増加により大幅な減収減益となった。2024年4月からスタートした第八次中期計画では、「食で健康」クオリティ企業への変革<第二章>という第七次計画を引き継ぎ、グローバルなバリューチェーン(VC)構築で成長をめざす。その2年目となる2026年3月期(2025年度)は、事業コスト上昇への対応(香辛・調味加工食品事業)、米国事業の損益構造改革に注力し、売上高3,330億円、営業利益215億円を見込む。


強み・弱み、時系列表でもっと深掘りしたい!
企業活動分析レポートのダウンロード


バックナンバー
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ

ひと目で現在の戦略がわかる!
戦略分析シートのダウンロード


ハウス食品グループ本社の現在の戦略は...
国内カレー事業から素材の多角化と垂直統合戦略へ
現在の戦略を1シートにまとめた「戦略分析シート」公開中!

sample

「戦略200+ 企業活動分析」をベースに、業界魅力度や競争地位、戦略経営など、企業が置かれている局面をひと目で一覧できます。
手軽に局面を把握したいときは「戦略分析シート」、より深掘りしたいときは従来の「企業活動分析」と、目的にあわせてご利用ください。※「戦略分析シート」は戦略局面にあわせて随時更新します。

こちらから「戦略分析シート」のダウンロードをご利用ください。


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2026.07.30

JMR生活総合研究所 お盆期間中の営業のお知らせ

新着記事

2026.07.30

26年5月の「旅行業者取扱高」は14ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.29

26年6月の「ファミリーレストラン売上高」は52ヶ月連続プラス

2026.07.29

26年6月の「ファーストフード売上高」は64ヶ月連続のプラスに

2026.07.28

26年5月の「広告売上高」は、7ヶ月連続のプラス

2026.07.28

26年6月の「全国百貨店売上高」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.27

企業活動分析 日本たばこ産業の25年12月期は、事業投資実り、売上、利益とも2桁増に

2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2026.07.24

26年6月の「チェーンストア売上高」は3ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.23

成長市場を探せ クラフトウォッカがけん引 市場は4年連続2桁成長

2026.07.22

26年6月の「コンビニエンスストア売上高」は16ヶ月ぶりのマイナス

2026.07.21

26年5月の「商業動態統計調査」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2026.07.16

26年6月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続の50ポイント割れに

2026.07.16

26年6月の「景気の現状判断」は27ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.07.15

26年5月の「消費支出」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.07.14

26年5月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

4位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

5位 2026.03.27

消費者調査データ サブスクリプションサービス(2026年3月版) 首位「Amazonプライム・ビデオ」、再利用意向トップは「Spotify」

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area