
2023年の紅茶飲料の販売金額は2,219億円で、前年比では102.4%、生産量も同102.3%で金額、数量ともにプラスとなった(全国清涼飲料連合会)。
今回は、当社が任意に選んだ紅茶飲料24ブランドについて、「知っている(認知)」「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。
調査結果を見ると、前回(2023年9月版)同様、キリンの「午後の紅茶」が再購入意向以外の5項目で首位を獲得した。認知率は9割、購入経験も5割を超え、再購入意向では2位以下に10ポイント余の差をつけ、リーディングブランドらしい強さをみせた。
「午後の紅茶」に続くのは、「紅茶花伝ロイヤルミルクティー(コカ・コーラシステム)」、「午後の紅茶 おいしい無糖(キリン)」で、今後の購入意向では同率2位となるなど、激しい2位争いを繰り広げているが、首位の「午後の紅茶」には10ポイント以上の差をつけられている項目も多い。4位には「クラフトボスTEA(サントリー)がつけているが、2位グループからは水をあけられている。
再購入意向を見ると、首位が「ファミマル アールグレイ無糖(ファミリーマート)」、2位に「セブンプレミアムの紅茶飲料(セブン&アイ)」、4位に「ローソンオリジナルの紅茶飲料(ローソン)」とベスト5のうち、3ブランドがPBだ。紅茶飲料市場では、クラフト紅茶やフルーツ紅茶のブームが一段落、「次」を模索する状況が続いている。飲料業界でも値上げが続き、割安感のあるPBに一部が流れた可能性もあるが、PB利用者の母数は小さい。パワーのあるブランドが揃い、成長力もある市場だけに、今後の動向が注目される結果である。
- 注目ランキング
-
- 3ヶ月内購入
- 午後の紅茶(キリン) 24.4%
- 午後の紅茶 おいしい無糖(キリン) 16.5%
- 紅茶花伝 ロイヤルミルクティー(コカ・コーラシステム) 11.2%
- 再購入意向
- ファミマル アールグレイ無糖(ファミリーマート) 72.9%
- セブンプレミアムの紅茶飲料(セブン&アイ) 72.3%
- かごしま知覧紅茶 無糖(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ) 64.7%
- ローソンオリジナルの紅茶飲料(ローソン) 63.6%
- 3ヶ月内購入
詳細データのダウンロード
クロス集計表 サンプルイメージ
調査概要
提示24ブランド
- 午後の紅茶(キリン)
- 午後の紅茶 おいしい無糖(キリン)
- 午後の紅茶 プラス(キリン)
- 午後の紅茶 エスプレッソティー(キリン)
- 紅茶花伝 ロイヤルミルクティー(コカ・コーラシステム)
- 紅茶花伝 デザート(コカ・コーラシステム)
- 紅茶花伝 クラフティー(コカ・コーラシステム)
- リプトン 白の贅沢(サントリー)
- クラフトボスTEA(サントリー)
- アサヒ ロイヤルミルクティー(アサヒ飲料)
- CRAFT 和紅茶(アサヒ飲料)
- かごしま知覧紅茶 無糖(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ)
- TULLY'S &TEA (タリーズ&ティー)(伊藤園)
- TEAs' TEA(ティーズティー)(伊藤園)
- 贅沢香茶 フルーツティー(ダイドードリンコ)
- 紅茶の時間(UCC 上島珈琲)
- パラダイスティー(UCC 上島珈琲)
- シンビーノ ジャワティストレー ト(大塚食品)
- リプトンのチルド紅茶飲料(森永乳業)
- トップバリュ 紅茶飲料(イオン)
- セブンプレミアムの紅茶飲料(セブン&アイ)
- ローソンオリジナルの紅茶飲料(ローソン)
- みなさまのお墨付きの紅茶飲料(西友)
- ファミマル アールグレイ無糖(ファミリーマート)
調査設計
調査手法:インターネットリサーチ調査期間:2024年7月26日(金)~7月30日(火)
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,170サンプル
サンプル構成(%)


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