半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2024年10月04日

消費者調査データ No.414
紅茶飲料(2024年10月版)
首位「午後の紅茶」、「紅茶花伝」に水をあける



グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。
登録済みの方はこちらからログインしてご利用ください。

 2023年の紅茶飲料の販売金額は2,219億円で、前年比では102.4%、生産量も同102.3%で金額、数量ともにプラスとなった(全国清涼飲料連合会)。

 今回は、当社が任意に選んだ紅茶飲料24ブランドについて、「知っている(認知)」「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という6項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 調査結果を見ると、前回(2023年9月版)同様、キリンの「午後の紅茶」が再購入意向以外の5項目で首位を獲得した。認知率は9割、購入経験も5割を超え、再購入意向では2位以下に10ポイント余の差をつけ、リーディングブランドらしい強さをみせた。

 「午後の紅茶」に続くのは、「紅茶花伝ロイヤルミルクティー(コカ・コーラシステム)」、「午後の紅茶 おいしい無糖(キリン)」で、今後の購入意向では同率2位となるなど、激しい2位争いを繰り広げているが、首位の「午後の紅茶」には10ポイント以上の差をつけられている項目も多い。4位には「クラフトボスTEA(サントリー)がつけているが、2位グループからは水をあけられている。

 再購入意向を見ると、首位が「ファミマル アールグレイ無糖(ファミリーマート)」、2位に「セブンプレミアムの紅茶飲料(セブン&アイ)」、4位に「ローソンオリジナルの紅茶飲料(ローソン)」とベスト5のうち、3ブランドがPBだ。紅茶飲料市場では、クラフト紅茶やフルーツ紅茶のブームが一段落、「次」を模索する状況が続いている。飲料業界でも値上げが続き、割安感のあるPBに一部が流れた可能性もあるが、PB利用者の母数は小さい。パワーのあるブランドが揃い、成長力もある市場だけに、今後の動向が注目される結果である。


注目ランキング
  • 3ヶ月内購入
    1. 午後の紅茶(キリン)                  24.4%
    2. 午後の紅茶 おいしい無糖(キリン)           16.5%
    3. 紅茶花伝 ロイヤルミルクティー(コカ・コーラシステム) 11.2%
  • 再購入意向
    1. ファミマル アールグレイ無糖(ファミリーマート)      72.9%
    2. セブンプレミアムの紅茶飲料(セブン&アイ)         72.3%
    3. かごしま知覧紅茶 無糖(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ) 64.7%
    4. ローソンオリジナルの紅茶飲料(ローソン)          63.6%

グラフの閲覧・詳細データのダウンロードには有料の会員登録が必要です。

ログインしてグラフを見るいますぐ会員登録


詳細データのダウンロード

クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ

調査概要

提示24ブランド

  • 午後の紅茶(キリン)
  • 午後の紅茶 おいしい無糖(キリン)
  • 午後の紅茶 プラス(キリン)
  • 午後の紅茶 エスプレッソティー(キリン)
  • 紅茶花伝 ロイヤルミルクティー(コカ・コーラシステム)
  • 紅茶花伝 デザート(コカ・コーラシステム)
  • 紅茶花伝 クラフティー(コカ・コーラシステム)
  • リプトン 白の贅沢(サントリー)
  • クラフトボスTEA(サントリー)
  • アサヒ ロイヤルミルクティー(アサヒ飲料)
  • CRAFT 和紅茶(アサヒ飲料)
  • かごしま知覧紅茶 無糖(ポッカサッポロ フード&ビバレッジ)
  • TULLY'S &TEA (タリーズ&ティー)(伊藤園)
  • TEAs' TEA(ティーズティー)(伊藤園)
  • 贅沢香茶 フルーツティー(ダイドードリンコ)
  • 紅茶の時間(UCC 上島珈琲)
  • パラダイスティー(UCC 上島珈琲)
  • シンビーノ ジャワティストレー ト(大塚食品)
  • リプトンのチルド紅茶飲料(森永乳業)
  • トップバリュ 紅茶飲料(イオン)
  • セブンプレミアムの紅茶飲料(セブン&アイ)
  • ローソンオリジナルの紅茶飲料(ローソン)
  • みなさまのお墨付きの紅茶飲料(西友)
  • ファミマル アールグレイ無糖(ファミリーマート)


調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年7月26日(金)~7月30日(火)
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,170サンプル
サンプル構成(%)





おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2026.07.30

JMR生活総合研究所 お盆期間中の営業のお知らせ

新着記事

2026.07.30

26年5月の「旅行業者取扱高」は14ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.29

26年6月の「ファミリーレストラン売上高」は52ヶ月連続プラス

2026.07.29

26年6月の「ファーストフード売上高」は64ヶ月連続のプラスに

2026.07.28

26年5月の「広告売上高」は、7ヶ月連続のプラス

2026.07.28

26年6月の「全国百貨店売上高」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.27

企業活動分析 日本たばこ産業の25年12月期は、事業投資実り、売上、利益とも2桁増に

2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2026.07.24

26年6月の「チェーンストア売上高」は3ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.23

成長市場を探せ クラフトウォッカがけん引 市場は4年連続2桁成長

2026.07.22

26年6月の「コンビニエンスストア売上高」は16ヶ月ぶりのマイナス

2026.07.21

26年5月の「商業動態統計調査」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2026.07.16

26年6月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続の50ポイント割れに

2026.07.16

26年6月の「景気の現状判断」は27ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.07.15

26年5月の「消費支出」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.07.14

26年5月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

4位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

5位 2026.03.27

消費者調査データ サブスクリプションサービス(2026年3月版) 首位「Amazonプライム・ビデオ」、再利用意向トップは「Spotify」

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area