
コロナ下の巣ごもり特需では、個食や簡便食の需要が伸びたが、レトルトパスタソースもそのひとつだ。翌21年は反動で微減となったものの、22年、23年と堅実な成長をみせている(公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会「国内生産数量統計」)。

レトルトパスタソースは、2020年、巣ごもり特需で116.8%となる507万箱を生産、裏年となる21年は同99.1%と微減に終わったが、22年は同102.8%、23年は前年比101.4%となる523万箱余で、2年連続のプラスとなった。レトルト食品全体では2020年の特需をピークに3年連続マイナスとなる中での成長だ。値上げなどの影響で足元の24年では伸び悩みも伝えられているが、「あえる・かける」だけで一品となるレトルトパスタソースの簡便性は、時短ニーズにマッチするものとして成長が期待されている。
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