日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

消費者調査データ No.279
コーヒー飲料(2018年10月版)
クラフトボス、ジョージア ジャパンクラフトマン。ペットボトルコーヒー躍進





本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 2017年のコーヒー飲料市場は前年比2.8%増(出所:全国清涼飲料連合会 生産量ベース)で、なかでも2017年に登場したパーソナルサイズのペットボトルコーヒーの成長が著しい。

 今回は、当社が任意に選んだコーヒー飲料28ブランドについて、「知っている(認知率)」、「買って飲んだことがある(経験率)」、最近3ヶ月以内における「広告・記事を見たことがある(広告接触)」「店頭などで見たことがある(店頭接触)」、「3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)飲みたいと思う」(今後購入意向)と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回のランキングでは、前回(2017年10月版)前々回(2016年6月版)と同様に、「BOSS(サントリー)」が7項目中6項目でトップを獲得、それを「ジョージア(日本コカ・コーラ)」が追う展開となった。

 今回の注目は、2017年4月に発売され、1年で1,500万ケースを売り上げるヒット商品となったパーソナルサイズのペットボトル入りコーヒー飲料、「クラフトボス(サントリー)」である。「クラフトボス」は、

            今回    前回
  • 飲用経験   21.7%   9.2%
  • 3ヶ月内飲用  15.3%   6.1%
  • 今後の意向  16.7%   8.0%

と大きく評価を上げ、ユーザーのロイヤリティの指標である再購入意向では、前回の6位から一挙に首位に躍り出た。

 後発のペットボトルコーヒーも健闘している。今年4月に発売された日本コカ・コーラの「ジョージア ジャパンクラフトマン」は、広告接触、3ヶ月内購入で7位、再購入意向では3位に食い込んだ。

 缶コーヒーを中心としたコーヒー飲料の需要期は、従来秋冬が中心であったが、すっきりした口当たりで若年層や女性層の取り込みに成功した「クラフトボス」は昨夏、水や無糖茶に近い動きを示したという。メーカー各社も、水出し抽出ですっきりした味わいを訴求する「ジョージア ジャパンクラフトマン」や、国産茶葉を掛け合わせ、お茶のようにゴクゴク飲みやすさを追求した「ワンダ TEA COFFEE(アサヒ飲料)」など差別化を図った新製品を投入してきている。ペットボトルで新たなターゲットやオケージョンを獲得し、さらなる成長を目指すコーヒー飲料市場から目が離せない。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示28ブランド】
  • BOSS(ボス) 缶コーヒー(サントリー)
  • CRAFT BOSS(クラフトボス)(サントリー)
  • ROOTS(ルーツ)(サントリー)
  • ジョージア(日本コカ・コーラ)
  • ジョージア ジャパンクラフトマン(日本コカ・コーラ)
  • キリンファイア(キリンビバレッジ)
  • 世界のkitchenから 麦のカフェCEBADA(キリンビバレッジ)
  • タリーズコーヒー(缶)(伊藤園)
  • ドトール カフェ・オ・レ(アサヒ飲料)
  • ワンダ(アサヒ飲料)
  • ワンダ TEA COFFEE(アサヒ飲料)
  • ポッカコーヒー(ポッカサッポロ)
  • アロマックス(ポッカサッポロ)
  • がぶ飲みミルクコーヒー(ポッカサッポロ)
  • UCC ミルクコーヒー(UCC 上島珈琲)
  • UCC THE COFFEE(UCC 上島珈琲)
  • UCC BLACK 無糖(UCC 上島珈琲)
  • UCC BLACK COLD BREW PET(UCC 上島珈琲)
  • BEANS & ROASTERS(UCC 上島珈琲)
  • ブレンディ―タグゴー(AGF)
  • ダイドーブレンドコーヒー(ダイドードリンコ)
  • ダイドーブレンドコーヒーギンレイ(ダイドードリンコ)
  • スターバックスディスカバリーズ(スターバックス)
  • マウントレーニア(森永乳業)
  • ドトールチルドカップ(メイトー)
  • セブンプレミアムカフェラテ(セブン&アイ)
  • ウチカフェマイカップドリンク(ローソン)
  • ファミリーマートコレクションのコーヒー


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年9月7日~12日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,018サンプル
サンプル構成(%)



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

消費者調査データ 化粧水<br>肌研、エリクシール、SK-IIが上位に。男性用化粧水も健闘
消費者調査データ 化粧水
肌研、エリクシール、SK-IIが上位に。男性用化粧水も健闘

化粧水の市場は2018年までに5年連続で伸長している成長カテゴリだ。今回の調査では、「肌研」「エリクシールシュペリエル」「SK-II」などが上位入りした一方、男性用も健闘も目立った。母数は少ないものの「メンズビオレ」「ウーノ」「ギャツビー」は再購入意向で上位3位を独占。高機能製品のヒット、男性用のスキンケアの好調も伝えられており、今後もまだまだ成長が期待できそうだ。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>消費増税ついに「10%」も―駆け込み購入、盛り上がり欠く
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
消費増税ついに「10%」も―駆け込み購入、盛り上がり欠く

消費税の10%への増税を目前に控えた9月、増税を意識した前倒し購入の状況と、政府も推進するキャッシュレス決済の利用状況を調査した。耐久財と、食品・日用品にわけてみたところ、前倒し購入率は耐久財で3割、食品・日用品でも2割にとどまった。増税に関する意識でも、「前倒しで買いたいものがある」の賛成率は3割と意向の低さが目立つ。

消費者調査データ スポーツドリンク・熱中症対策飲料<br>再購入意向が高い熱中症対策飲料
消費者調査データ スポーツドリンク・熱中症対策飲料
再購入意向が高い熱中症対策飲料

今年も猛暑により、スポーツドリンクや熱中症対策飲料が伸びた。今回の調査でも、昨年同様に「アクエリアス」「ポカリスエット」の2商品が7項目中6項目で3位以下に大差をつけての1位、2位を獲得、別格の存在感を見せつけた。一方、再購入意向では「アクエリアス 経口補水液」などの熱中症対策飲料が上位3位に並んだ。






成長支援のコンサルティングサービス
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.