わらべや日洋の2025年2月期の連結決算は、売上高2,225億円(前年比7.5%増)、営業利益45億円(同29.2%減)、経常利益49億円(同28%減)と、増収減益となった。食品業界では原材料価格や労働コストの上昇に伴う商品価格の値上げが継続するなかで、先行きの不安などから消費者の節約志向が高まっており、厳しい状況が続いてる。食品関連事業では、売上高は、国内外の新工場が寄与したことにより、1,984億円(同9.9%増)となった。営業利益は、海外事業が好調に推移したものの、入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時費用の増加などにより、42億円(同28.4%減)となった。食材関連事業では、おにぎり具材などの取扱高が増加したことにより、売上高は114億円(同0.1%増)、営業利益は5億円(同57.8%増)、営業利益は5億円(同57.8%増)となった。物流関連事業では、ネットスーパー向け宅配事業の取扱高などが減少したことにより売上高127億円(同1.8%減)となった。営業利益は、減収影響のほか、労働コストの上昇を一部転嫁しきれず、7億円(同3.3%減)となった。2025年度は、引き続き中期経営計画のもと、生産体制の効率化や商品力の強化を進め、持続的な成長と企業価値のさらなる向上を目指していく方針。
企業活動分析/戦略分析シートのご利用には有料の会員登録が必要です。
本コンテンツでは、企業の戦略や活動を当社独自のフレームに沿って時系列で整理しています。
各企業の決算情報やニュースリリースをチェックする手間をかけることなく、戦略や事業環境を素早く把握できます。競合比較や業界分析などに幅広くご活用ください。
現在、企業活動分析/戦略分析シートのサンプルを無料公開しています。無料会員への登録でダウンロードできますので、ぜひお試しください。
強み・弱み、時系列表でもっと深掘りしたい!
企業活動分析レポートのダウンロード
- バックナンバー

わらべや日洋の現在の戦略は...
コンビニに依存しない新しい成長戦略
現在の戦略を1シートにまとめた「戦略分析シート」公開中!

「戦略200+ 企業活動分析」をベースに、業界魅力度や競争地位、戦略経営など、企業が置かれている局面をひと目で一覧できます。
手軽に局面を把握したいときは「戦略分析シート」、より深掘りしたいときは従来の「企業活動分析」と、目的にあわせてご利用ください。※「戦略分析シート」は戦略局面にあわせて随時更新します。
こちらから「戦略分析シート」のダウンロードをご利用ください。
ひと目で現在の戦略がわかる!
戦略分析シートのダウンロード
企業活動分析に関する基調論文
参照コンテンツ
- 食と生活のマンスリー・ニュースレター メリット拡がる冷凍食品、子育て女性が需要牽引(2022年)
- 食と生活のマンスリー・ニュースレター 広く浸透する食品PB、高まる品質評価(2022年)
- 食と生活のマンスリー・ニュースレター 消費抑圧の反動 食品購入は高価格帯へシフト(2021年)
- 食と生活のマンスリー・ニュースレター 消費増税ついに「10%」も―駆け込み購入、盛り上がり欠く(2019年)
- 食と生活のマンスリー・ニュースレター 2019春の食品値上げラッシュ!値上げ方法で明暗(2019年)
- MNEXT 2023年の消費と戦略経営~マーケティングの6つの革新~(2022年)
- MNEXT アフターコロナの本格マーケティング 2023年の消費を捉える10のポイント(2022年)
- MNEXT 眼のつけどころ Z世代攻略の鍵は時代にあり(2022年)
- MNEXT 眼のつけどころ 値上げの時代の生き残りマーケティング(2022年)
- MNEXT 眼のつけどころ イラスト効果で売上130%増の謎を解く―エモーショナルマーケティング(2022年)
- MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案(2022年)
競合他社の業績と比較分析する
おすすめ新着記事

消費者調査データ スナック菓子 「カルビーポテトチップス」首位揺るがず、PBは高再購入意向保つ
好調が続くスナック菓子市場の消費者調査データをみると、カルビーの「ポテトチップス」をはじめ、ロングセラー強さが目立つ結果となった。一方、再購入意向上位にはPBが食い込んだ。

成長市場を探せ コロナ禍からの回復続く居酒屋業態 けん引車はネオ居酒屋か
コロナ禍で大きな打撃を受けた居酒屋が回復を続けている。けん引しているのは、「ネオ居酒屋」「ネオ大衆酒場」などといわれる業態や、特定のメニューに特化した業態だ。

消費者調査データ チョコレート 首位「明治チョコレート」、追う「ガーナ」、再購入意向上位にはプレミアムチョコレートも
カカオショックのなか、最需要期を迎えたチョコレート市場。調査結果では明治チョコレートが首位で、「失敗しない」安心感のあるロングセラーがそれに続く。再購入意向首位にはリンツで、プチ贅沢需要もうかがえる。





![戦略家のための知的羅針盤[エム・ネクスト]product by 松田 久一](/img/mnext-sub-title.png)