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(2015.09)
ビッグデータの宝庫「駅」でのビッグデータ利用を阻むもの
主任研究員 菅野 守



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駅から日々生み出される「ビッグデータ」をマーケティングに活かすには

 「駅」を介して恒常的に発生してきた、大量の乗降客と行き交う人の流れは、IT技術の革新により新たな金鉱脈へと変わりつつある。本稿では、駅から日々生み出される「ビッグデータ」をマーケティングに活かす視点と切り口について考察する。


急速に膨れ上がる「ビッグデータ」

 2014年版EMC Digital Universe Studyによると、全世界におけるデータの規模は、2013年時点で4.4ゼタバイトにのぼると推計されている。このデータの規模は、年当たり約40%のペースで急成長を続け、2020年には44ゼタバイトにまで膨らむと予測されている


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