キッコーマンの2025年3月期の連結決算は、売上高7,090億円(前年比7.3%増)、営業利益737億円(同10.4%増)、事業利益773億円(同5.3%増)と増収増益だった。2022-2024年度中期経営計画では、コロナ禍以降に起こった様々な環境変化に対応しながら成長を継続。最終年度の2024年度は、連結全体として売上収益は概ね目標を達成、事業利益率およびROEも目標を達成した。国内は、しょうゆ、食品、飲料、酒類が堅調に推移し、増収となったものの、固定費等の増加や原材料等の高騰の影響により減益となった。海外は、食料品製造・販売、食料品卸売事業がともに好調に推移し、増収増益となった。国内の食料品製造・販売を部門別にみると、しょうゆ部門は、家庭用分野において「いつでも新鮮」シリーズでテレビ宣伝を中心とした商品の付加価値を伝えるマーケティング施策等を継続したこと、加工・業務用分野において外食市場の回復に加えて中食市場が成長したことで、部門全体として前年同期売上を上回った。食品部門では、つゆ類、たれ類の主力商品が順調に推移したほか、原料価格高騰等による価格改定を実施し、前年同期売上を上回った。飲料部門では、豆乳飲料で調理用需要が増える中、積極的な販促を実施した結果、1L容器や200ml容器商品が前年同期を上回り、デルモンテ飲料でトマトジュースが堅調に推移したことで、部門全体で増収となった。酒類部門では、付加価値商品の好調や外食店を中心とした需要の回復で増収となった。2025年度からの新中期経営計画では、「新しい価値創造への挑戦」をテーマに、「成長の継続と収益力の維持・向上」と「将来に向けた経営資源の活用」と「事業活動を通じた社会課題解決」を重点課題に設定。設備、研究、人財、DX、新規事業、社会課題解決等に向けて積極的に経営資源を投下していく。
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P&Gの2025年6月期連結決算は、売上高843億ドル(前年比0.3%増)、営業利益205億ドル(同10.3%増)、純利益161億ドル(同7.3%増)となり、増収増益を達成した。売上高は微増ながら8年連続増収、営業利益は3年連続増益、純利益は6年連続の増益となった。

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企業活動分析に関する基調論文
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