
これは、
- 「食と生活」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食と生活」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第102号は、
- オリジナル調査結果 利用広がるおかず用調味料―心理負荷軽減背景に
- 業界クリップ - 2018年10-11月の動向

簡単においしい料理をつくることができる「おかず用調味料」のラインナップをメーカー各社が拡充させている。今回は主菜や副菜を作るための合わせ調味料を「おかず用調味料」とし、女性を対象に、購買・利用状況について調査を行った。
おかず用調味料を販売している主要メーカーの代表的な商品に、「その他のおかず用調味料」を含めて提示し、半年内購入率をみてみると、64.0%と過半数が購入している。
- 過半数が購入するおかず用調味料
- 伸長する和食系調味料
- 中華風・レシピ通りが過半数
- 利用の背景に見られる心理負荷の軽減
- 消費者の動き 【訪日客数が減少】
- 売れている食品・メニュー 【ペットボトルコーヒーの人気続く】
- 東京市場 【メーカーの新たなブランド体験施設】
- 地産地消 【全国ブランドのご当地商品】
- 食品企業の経営 【軽減税率への対応が加速】
- 製品開発 【外食とメーカーのコラボ】
- 価格政策 【実質値上げの限界】
- プロモーション 【吉野家の「つながる食堂」】
- チャネル政策・チャネル動向 【「2025年のコンビニ」】
- ヘッドラインクリップ 2018年10-11月の動向
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参照コンテンツ
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- 「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第102号 利用広がるおかず用調味料―心理負荷軽減背景に
- 企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ たれ類(2019年版)
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