半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

消費者調査データ No.266
ファーストフードチェーン(2018年3月版)
マクドナルド復活、満足度一位は丸亀製麺!



本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 ファーストフード業界が好調だ。2018年1月のデータをみると、全店ベース売上高の前年同月比は105.4%で26ヶ月連続のプラス、利用客数は101.9%で17ヶ月連続のプラス、客単価は103.4%で6ヶ月連続のプラスと成長軌道が続いている(日本フードサービス協会)。

 今回は、当社が任意に選んだ26のファーストフードチェーンについて、「知っている(認知率)」「自宅や会社・学校の近くにある(近隣立地)」「利用したことがある(利用経験)」「今後(も)利用したい(利用意向)」などの項目についてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査では、6項目中認知率、近隣立地、利用経験、3ヶ月内利用、今後の利用意向の5項目で「マクドナルド」が首位となった。これは前回(2015年9月版)と同様の結果だが、大きく違うのは、ユーザーのロイヤリティの指標である再利用意向である。前回は、中国メーカー製の期限切れチキンナゲットの問題や、異物混入問題が取りざたされた影響などから、「マクドナルド」の再利用意向はトップと24.3ポイント差の11位にとどまった。しかし今回は、トップの「丸亀製麺」とわずか1.5ポイント差の2位に再浮上した。

 今回、再利用意向で順位が上昇したのは、「丸亀製麺(前回2位→1位)」のほか、「吉野家(同16位→6位)」、「松屋(同17位→9位)」、「すき家(同15位→11位)」など、いわゆる牛丼御三家が軒並み順位を上げている。

 一方、「モスバーガー」は苦戦を強いられている。「モスバーガー」の再利用意向は、前回の59.5%から52.7%へ、順位も3位から5位へと後退している。前回、再利用意向のトップだった「クアアイナ」も、前回比で17.3ポイントのダウン、順位も3位となった。

 マクドナルドは売上高が27ヶ月連続で対前年同月比プラス(2018年2月末現在)と好調を続けているが、海外からは、ファストカジュアル(ファーストフードとファミリーレストランの中間的な業態で、従来のファーストフードチェーンよりは単価の高い商品を扱うチェーンが多い)チェーンの上陸が続いている。2015年に初上陸を果たした「シェイクシャック」は、すでに8店舗を展開し、同じく2015年上陸の「タコベル」も7店目をオープンした。今年もすでにアメリカ発の「クロニックタコス」などが日本初上陸を果たしている。強い古参と新規参入の有力チェーンが競う市場のゆくえが注目される。






【提示26チェーン】
  • マクドナルド
  • モスバーガー
  • ケンタッキーフライドチキン
  • ロッテリア
  • ベッカーズ
  • フレッシュネスバーガー
  • ファーストキッチン
  • バーガーキング
  • クアアイナ
  • シェイクシャック
  • カールスジュニア
  • UMAMIバーガー
  • サブウェイ
  • カレーハウスCoCo壱番屋
  • カレーショップC&C
  • すき家
  • 吉野家
  • なか卯
  • 松屋
  • てんや
  • 名代富士そば
  • はなまるうどん
  • 丸亀製麺
  • ゆで太郎
  • タコベル
  • 築地銀だこ


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年2月21日~26日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,026サンプル
サンプル構成(%)



参照コンテンツ


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2024.03.25

当社合田執筆の「猛スピードのクルマはいらない」 これからの高齢化社会に必要な“まちづくり”とは何か? そのヒントは欧米になかった!」がメルクマールに掲載されました。

新着記事

2024.04.12

成長市場を探せ ビスケット市場、4年連続プラスで初の4,000億超えに(2024年)

2024.04.11

24年1月の「現金給与総額」は25ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2024.04.10

マーケティング用語集 イールドカーブ

2024.04.09

24年2月は「完全失業率」、「有効求人倍率」とも悪化

2024.04.08

企業活動分析 任天堂の23年3月期は主にハードウエアの売上減が響き減収減益

2024.04.05

消費者調査データ ノンアルコール飲料(2024年4月版) 首位は「ドライゼロ」、追う「オールフリー」「のんある気分」

2024.04.04

企業活動分析 NTTの23年3月期はITサービス拡大で増収増益、過去最高更新

2024.04.03

24年3月の「乗用車販売台数」は3ヶ月連続の2桁マイナス

2024.04.02

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 20代男性の内食志向にマッチして伸びる冷凍餃子

2024.04.01

24年2月の「新設住宅着工戸数」は9ヶ月連続マイナスに

2024.03.29

企業活動分析 KDDIの23年3月期は法人向け好調等で増収、過去最高益更新

週間アクセスランキング

1位 2024.04.02

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 20代男性の内食志向にマッチして伸びる冷凍餃子

2位 2023.04.05

日本人の7割はチーズ好き ぜいたくニーズに支えられ伸長

3位 2016.03.16

【マーケティングFAQ】どうすればブランド力を強化できるか

4位 2024.03.28

月例消費レポート 2024年3月号 消費は足踏み状態が長期化している-インフレ見通しや消費マインド改善などによる消費回復の後押しに期待

5位 2024.04.03

24年3月の「乗用車販売台数」は3ヶ月連続の2桁マイナス

パブリシティ

2023.10.23

週刊トラベルジャーナル2023年10月23日号に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事「ラーケーションへの視点 旅の価値問い直す大事な切り口」が掲載されました。

2023.08.07

日経MJ「CM裏表」に、当社代表取締役社長 松田の執筆記事が掲載されました。サントリー ザ・プレミアム・モルツ「すず登場」篇をとりあげています。

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area