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公開日:2018年09月06日

戦略200+・企業活動分析
株式会社ポーラ・オルビス ホールディングス
17年12月期は二桁増益。インバウンド需要の増加に伴い
2017年12月期決算の総括

ポーラ・オルビスホールディングスの2107年12月期の連結決算は、売上高2,443億円(前年同期比11.8%増)、営業利益389億円(同44.9%増)と、増収増益となった。国内化粧品市場は、前年下期以降、陰りが見られていた訪日観光客のインバウンド消費が再び増加傾向に転じたことにより堅調に推移しているが、インバウンドを除く市場規模は前年並みと推測されている。海外市場においても、中国、アジアでは堅調に成長し、緩やかな拡大傾向が続いている。このような市場環境下、国内のさらなる収益性向上と海外事業の黒字化、次世代の成長ブランドの創出に努めた結果、ビューティーケア事業においては、基幹ブランドである「POLA」はリンクルショットが牽引役となり大幅増収・増益となった一方、「ORBIS」は既存顧客の離脱トレンドが続き減収・減益、海外ブランドは「Jurlique」「H2O PLUS」ともに減収となったが計画通り損失を改善、育成ブランドは「THREE」「DECENCIA」が引き続き好調を維持し、事業全体では増収増益となった。不動産事業においては、昨年に譲渡したポーラ恵比寿ビルの影響により減収減益となった。2018年度以降は、(1)ポーラの継続的成長 (2)オルビスの再成長シナリオ構築、Jurlique・H2O PLUS黒字化を優先課題として、持続的成長を目指す。

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