ロート製薬の現在の戦略は...
ウェルビーイング基点の新成長戦略
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ロート製薬の2025年3月期の連結決算は、売上高3,086億円(前年同期比14.0%増)、営業利益389億円(同2.8%減)、経常利益404億円(同4.7%減)と売上高は4期連続の大幅な増収となったものの減益となった。国内は雇用や所得環境の改善により個人消費は若干持ち直すものの、物価高に伴う消費者の節約志向が高まるなかで、サプリメントの「ロートV5」、新製品が好調なリップクリームや「肌ラボ」、新製品のヘアマスク「GYUTTO」、「ケアセラ」、日やけ 止め、高額目薬等が好調に推移、インバウンド需要も増加し増収。利益面では、原価率の上昇に加え、広告費は減少したものの研究開発費やシステム関連費など販売費及び一般管理費の増加により減益となった。海外では、新たに株式を取得したシンガ ポールの漢方薬製造販売企業ユーヤンサン・インターナショナル社やオーストリアのモノ社を連結の範囲に含めたことにより、海外各地域で2ケタ増収、増益となった。2025年5月に「中長期成長戦略2025-2035」を発表、基本方針として、1)ロートサイエンスを進化させ、セルフケアのコア事業の収益最大化、2)プロフェッショナルケアへの基盤を構築し、Well-beingの輪を広げ、未来を創造すること、を掲げた。2030年度には、売上高4,150億円、営業利益560億円、海外売上比率53%を目標とし、さらなる飛躍を目指す。
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参照コンテンツ
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