トヨタ自動車の2022年3月期の連結決算は、営業収益31兆3,795億円(前年比15.3%増)、営業利益2兆9,956億円(同36.3%増)、当期純利益2兆8,501億円(同26.9%増)と、大幅な増収増益であった。当期の連結販売台数は823万台(同7.6%増)、日本での販売台数は192万4千台(9.5%減)減少、海外では全ての地域で販売台数が増加したことにより630万6千台(同14.2%増)となった。トヨタ・レクサス販売台数は951万2千台(同4.7%増)、電動車の販売比率は28.4%となった。事業別には、自動車事業は営業収益28兆6,057億円(同16.0%増)、営業利益2兆2,842億円(42.1%増)、金融事業は営業収益2兆3,240億円(7.5%増)、営業利益6,570億円(32.6%増)と、ともに大幅な増収増益、所在地別にもすべての地域で増益となった。自動車産業が100年に一度の大変革期を迎えている中、「もっといいクルマづくり」による商品を軸にした経営や、カーボンニュートラル実現への取り組み、ソフトウェアやコネクティッドによる、人々に必要とされる技術などへの対応を加速させ、移動に関わるあらゆるサービスを提供する 「モビリティカンパニー」へのフルモデルチェンジを進めている。2023年3月期については、連結販売台数は885万台(前期比7.5%増)と各地域で増販を見込み、トヨタ・レクサス販売台数は990万台(同4.1%増)、電動車比率は31.0%となる見込みである。通期の業績見通しは営業収益33兆円、営業利益2兆4,000億円(同+8,000億円)を見込む。
参照コンテンツ
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