日本酒全体の出荷量は2012年以降減少している。しかし、大都市圏では、日本酒の品ぞろえを多くして、話題になっている飲食店も増えているようだ。実際、日本酒がどのように飲まれているのか調査を行った。
まず、アルコール全般の飲用状況をみてみる。アルコール飲料全体の飲用頻度は、週1回以上が52.8%と過半数だった(図表1)。飲用頻度増減では、1年内に外で飲む頻度は、「減った」が20.5%と大幅に減少している(図表2)。
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- アルコール飲料の飲用頻度は減少し、特に外で飲む頻度が減少
- 日本酒を初めて飲んだ時の印象によって変わる日本酒の好意度
- 性別年代別で捉え方の異なる日本酒のイメージ
- 日本酒の家飲みは女性20・30代、女性40代が増加
- 消費者の動き 【新型コロナウイルスの影響出始める】
- 売れている食品・メニュー 【「巣ごもり消費」の活性化】
- 東京市場 【「アーバン・ファミマ!!」が登場】
- 地産地消 【大阪府の野菜不足解消の取組】
- 食品企業の経営 【感染拡大に伴う事業見直しの必要性】
- 製品開発 【濃縮缶の新商品が登場】
- 価格政策 【休校中の子どもの食事支援】
- プロモーション 【知育や体験によりユーザーの好意を獲得】
- チャネル政策・チャネル動向 【食塩・化学調味料不使用のカレー】
- ヘッドラインクリップ 2020年2-3月の動向
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