日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


(2018.06)
マーケティングのための人工知能入門およびその周辺技術
(5)実践:今日からはじめる機械学習とディープ・ラーニング
客員研究員 沖縄国際大学 金城敬太






本コンテンツの全文は、会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には無料または有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 今回は、機械学習を実際にマーケティングに利用することを考える。ただし、巷に数多く参考書やソフトウエアの解説書があふれているため、ここではいくつか簡単に学べるものを紹介する。

 以前、機械学習といっても、

  • 教師あり学習
  • 教師なし学習

のふたつがあると解説した。

 このなかでも売上や購買行動の予測など応用上、有効なのが教師あり学習だ。教師あり学習を実践・体験するにあたっては、特に難しいことは考える必要はない。とりあえず、どのような単位(店舗ごと、個人ごと、時間ごとなど)で収集するかに注意して

  • 予測したい変数(例えば、売上、ある商品の購買の有無)
  • それを説明する変数(例えば、価格・プロモーションなどのマーケティング変数、性別、年齢)

のふたつを大量に用意し、さらにそれを分析する機械学習やディープ・ラーニングの無料のパッケージを利用すればよい。研究者や専門家は1から実装する必要があるが、応用上利用したい人にとっては、「利用方法」や「解釈」、さらに「注意点」を把握したうえで、仮に問題が発生したときは専門家と連携するといった方法をとるのが合理的である。将来的に詳細な理解や理論、実装を勉強していけばよい。実際に、数学的な話をしない実用書なども存在している。

 実践するにあたって注意することは

  • マシン:CPU(GPU)やOS
  • プログラミング言語
  • フレームワークやパッケージ
  • 手法と結果の評価方法

などである。それぞれ簡単に紹介しながら、最後に統計分析ソフト「R」による機械学習の実装を簡単に紹介する。


【続きを読む】(無料・有料会員向け)

参照コンテンツ


【シリーズ】マーケティングのための人工知能入門およびその周辺技術


おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>シャンプー<br>人気のモイストダイアン、ボタニカルは新たな定番に定着できるか
消費者調査データ
シャンプー
人気のモイストダイアン、ボタニカルは新たな定番に定着できるか

2017年のシャンプー市場は横ばいまたは微増とみられている。今回の調査では、過去2回の調査と同様、「ラックス」「パンテーン」「メリット」の3ブランドが上位を占めた。一方で再購入意向では男性向けの「サクセス薬用シャンプー」、オーガニックやボタニカルをうたう「モイストダイアン」「ボタニカルシャンプー」など、はっきりと特徴を打ち出した商品が上位にランクインした。商品の入れ替わりが激しい市場で、これらが定番となれるかに注目したい。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>コンビニおにぎり、需要拡大の背景に健康志向
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
コンビニおにぎり、需要拡大の背景に健康志向

コンビニ加工食品の売上が伸びている。その中心が、商品の品質がそのコンビニの売上を左右するともいわれる、おにぎりだ。誰がどのようにコンビニおにぎりを買っているのか。今回の調査から見えてきたのは、女性、経営者・管理職、健康志向の三つのキーワードだ。

MNEXT 眼のつけどころ<br>消費行動のネット情報依存への転回と情報的マーケティング
MNEXT 眼のつけどころ
消費行動のネット情報依存への転回と情報的マーケティング

「消費社会白書2019」をまとめる上で、従来の消費行動の通説を塗り替えるべき多くの現実が明らかになった。ここでは、八つの通説の検証から見えてきた現実と、それにもとづく新しいマーケティングへの「転回」をコンパクトに提案する。「情報による市場化」、すなわち「情報的マーケティング」である。






マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
マーケティング入門講座
会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2018 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.