フォックスコン・テクノロジー・グループの2024年12月期の連結決算は、売上高6兆8,596億台湾ドル(約34兆2,295億円、前年同期比11.3%増)、純利益は1,527億台湾ドル(約7,620億円、同7.5%増)と増収増益となった。好業績の要因は、主に、AI関連需要の爆発的な増加、クラウド&ネットワーキング事業の急成長、車載エレクトロニクス事業および半導体業界の回復といった複数の要因をあげている。同社は、 ICT業界において強力な優位性を有しており、これが安定した事業運営の基盤となっている。近年は、中長期的な成長の原動力として「3+3」業界への進出を進め、成果をあげている。長年にわたる継続的な投資拡大、関連投資の成果が徐々に現れてきており、2020年度以降の業績は成長軌道に乗っている。かつてのアップル社依存・スマートフォン依存から大きく事業構造が変化した。今後は、スマート製造、スマートEV、スマートシティという3つの主要プラットフォーム開発に注力。さらに、世界的な主要パートナーと協力して共同開発した生成AIソリューションを、3つのスマートプラットフォームに統合していくことで、新たな成長と競争優位を構築していく。
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