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公開日:2026年06月05日

戦略200+・企業活動分析
P&G(Procter & Gamble)株式会社
25年6月期は、8年連続増収、営業利益は2桁増に
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2025年6月期決算の総括

P&Gの2025年6月期連結決算は、売上高843億ドル(前年比0.3%増)、営業利益205億ドル(同10.3%増)、純利益161億ドル(同7.3%増)となり、増収増益を達成した。売上高は微増ながら8年連続増収、営業利益は3年連続増益、純利益は6年連続の増益となった。年間オーガニック売上高は、10製品カテゴリーのうち9つで増加。セグメント別では、ヘルスケア(前年比1.7%増)などが売上成長に寄与し、利益面では、ヘルスケア(同8.1%増)、グルーミング(同6.8%増)、ファブリックケア&ホームケア(同2.8%増)が増益に貢献した。地域別では、売上構成比に大きな変化はなく、北米が52%と過半数を占め、次いでヨーロッパが22%、中国が7%、アジア太平洋が7%、インド・中東・アフリカが5%となった。一方で成長率を見ると、重点市場は年間で2%成長し、北米は2%、欧州は3%の伸びを示したほか、エンタープライズ市場も2%成長し、特にラテンアメリカが4%のオーガニック売上高成長率で牽引した。また、デジタル変革の一環として強化しているEコマースの売上高は12%増加し、全体の19%を占めた。直近の2026年度第2四半期(25年10~12月)決算では、純売上高が222億ドル(同1%増)と発表、2026年度の総売上高成長率は前年比1~5%の範囲となり、オーガニック売上高成長率が前年比で約4%増加すると予想した。


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サッポロホールディングスの2025年12月期の連結決算は、売上収益5,069億円(前年同期比1.1%減)、事業利益250億円(同48.6%増)、営業利益244億円(同332.9%増)であった。2026年度の財務目標ROE8%を1年前倒しで達成(2025年度実績:ROE9.4%)、不動産事業への外部資本導入を決定した。売上収益は国内市場でのビールの好調な販売と価格改定による増収があったものの、食品飲料事業の構造改革に伴う減収の影響により、全体では減収。事業利益は酒類事業の増収効果に加え、食品飲料事業のコスト構造改革や前期のIT投資の反動減等により増益、営業利益は前期のStone社の株式取得の際に生じたのれんの現存損失の反動等により増益となった。

企業活動分析 キリンHDの25年12月期は、FANCL、医薬、酒類など好調で増収増益に
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キリンホールディングスの2025年12月期の連結決算は、売上収益2兆4,334億円(前年同期比4.1%増)、事業利益2,518億円(同19.3%増)、営業利益2,097億円(同67.3%増)、税引前利益2,379億円(同70.2%増)であった。事業利益は各事業の順調な進捗と、FANCLの年間寄与に加え、医薬事業の技術ライセンス収入の想定以上の増加によって、大幅な増益。それに加え、事業利益以下の⼀時発生コストの抑制に注力したことが奏功し、営業利益、税引前利益は大幅増益となった。

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