半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2024年12月02日

戦略200+・企業活動分析
宝ホールディングス株式会社
24年3月期は、バイオ事業不調により減収減益
2024年3月期決算の総括

宝ホールディングス株式会社の2024年3月期連結決算は、売上高3,394億円(前年同期比3.2%減)、営業利益222億円(同41.4%減)の減収減益となった。事業セグメント別では、宝酒造は焼酎、清酒が減収となったものの、重点ブランド「焼酎ハイボール」や調味料が伸び、売上高1,238億円(前期比0.7%増)、営業利益は、原材料やエネルギーコスト上昇を価格改定やコストダウンでしのぎ55億円(同12.5%増)と増収増益。宝酒造インターナショナルは、海外酒類事業において宝酒造との協業で米国限定の缶チューハイ"TaKaRa CHUHI"等を海外専用商品として新発売するなど輸出の拡大に取り組み、増収。海外日本食材卸事業では、米国での拠点の拡大に注力するとともに、販売チャネルの多角化の推進や取扱商品の拡充などに取り組んだ結果、売上高は1,604億円(同16.7%増)、営業利益は123億円(同13.6%増)と好調に推移した。一方、バイオ事業は、新型コロナウイルス感染症の法令上の位置づけの変更による検査関連製品の販売減少、ライフサイエンス研究市場の低迷等により、売上高435億円(同44.3%減)、営業利益30億円(同85.4%減)と、これまでの好調から一転した。2023年度から、 2026年3月期を最終年度とする長期経営構想「TaKaRa Group Challenge for the 100th」(TGC100)の実行計画の総仕上げに向けた「宝グループ中期経営計画2025」に着手。「成長・強化領域への投資を加速させ、生産性の向上やイノベーションの創出を働きがいを高めることで実現し、グローバルかつサステナブルな宝独自の2つのビジネスモデルを確立・強化することで、バランスのとれた事業 ポートフォリオでの持続的な成長とVisionの実現を達成する」を経営方針としている。初年度はバイオ事業の不調により減収減益だったが、2024年度からの巻き返しを図る。


企業活動分析/戦略分析シートのご利用には有料の会員登録が必要です。
本コンテンツでは、企業の戦略や活動を当社独自のフレームに沿って時系列で整理しています。
各企業の決算情報やニュースリリースをチェックする手間をかけることなく、戦略や事業環境を素早く把握できます。競合比較や業界分析などに幅広くご活用ください。

現在、企業活動分析/戦略分析シートのサンプルを無料公開しています。無料会員への登録でダウンロードできますので、ぜひお試しください。

企業活動分析レポートのダウンロード


バックナンバー
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


お知らせ

2026.07.30

JMR生活総合研究所 お盆期間中の営業のお知らせ

新着記事

2026.07.30

26年5月の「旅行業者取扱高」は14ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.29

26年6月の「ファミリーレストラン売上高」は52ヶ月連続プラス

2026.07.29

26年6月の「ファーストフード売上高」は64ヶ月連続のプラスに

2026.07.28

26年5月の「広告売上高」は、7ヶ月連続のプラス

2026.07.28

26年6月の「全国百貨店売上高」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.27

企業活動分析 日本たばこ産業の25年12月期は、事業投資実り、売上、利益とも2桁増に

2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

2026.07.24

26年6月の「チェーンストア売上高」は3ヶ月ぶりのマイナスに

2026.07.23

成長市場を探せ クラフトウォッカがけん引 市場は4年連続2桁成長

2026.07.22

26年6月の「コンビニエンスストア売上高」は16ヶ月ぶりのマイナス

2026.07.21

26年5月の「商業動態統計調査」は6ヶ月連続のプラスに

2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2026.07.16

26年6月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続の50ポイント割れに

2026.07.16

26年6月の「景気の現状判断」は27ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.07.15

26年5月の「消費支出」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.07.14

26年5月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.17

消費者調査データ エナジードリンク(2026年7月版) 市場は混戦模様? 「ZONe」は「モンスターエナジー」を超えられるか

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.24

投機筋の円ショートの積み増し・買い戻しが、 異次元の円安局面の短期変動を増幅

4位 2017.09.19

MNEXT 眼のつけどころ なぜ日本の若者はインスタに走り、世界の若者はタトゥーを入れるのか?

5位 2026.03.27

消費者調査データ サブスクリプションサービス(2026年3月版) 首位「Amazonプライム・ビデオ」、再利用意向トップは「Spotify」

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area