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公開日:2017年07月20日

戦略200+・企業活動分析
プリマハム株式会社
17年3月期は大幅増益。「サラダチキン」などで加工食品事業が好調
2017年3月期決算の総括

プリマハムの2017年3月期の連結決算は、売上3,633億円(前期比0.6%増)、営業利益156億円(同88.7%増)と増収増益となった。セグメント別にみると、加工食品事業本部のうちハム・ソーセージ部門では、「香薫あらびきポークウインナー」をはじめとする重点商品を中心とした販売活動や、東京ディズニーランド貸切プレシャスナイトへのご招待キャンペーンなどの数々のキャンペーン展開が、販売数量拡大に大きく貢献した。生産面では、コスト競争力も着実に高めてきた。また、2016年6月より稼働した茨城工場新ウインナープラントは、計画どおり好調に推移している。全体として、売上高・販売数量ともに昨年を上回りシェアを伸ばすことができた。加工食品部門では、「サラダチキン」や「スパイシースティック」などの商品を拡販し、コンビニエンスストアを中心にPB商品についても積極的に販売した。その結果、加工食品事業本部としては増収・増益となった。一方で食肉事業本部は、国際的な仕入れ競争激化により極めて厳しい状況ではあったが、「オレガノビーフ」「ハーブ三元豚」などのオリジナルブランド商品の拡販や得意先の新規・深耕開拓を積極的に行い、販路の拡販に努めた。また、昨年度問題となった輸入冷凍牛肉の在庫問題は解消したものの、販売単価が減少した。その結果、部門全体の売上高は前年度を下回った。次期は、食肉事業本部での積極的な営業展開、加工食品事業本部での相模原第二工場稼働による収益基盤拡大により、売上高3,813億円(前期比4.9%増)、営業利益130億円(同13.5%減)を見込んでいる。

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