サイゼリヤの2024年8月期の連結決算は、連結売上高2,245億円(前年比22.5%増)、営業利益149億円(前年比105.8%増)と大幅な増収増益となった。国内外の増収、アジアでの利益貢献と日本の営業黒字転換が好業績に結びついた。セグメント別では、「日本」は、店舗従業員充足率の向上や店舗組織の改善、メニュー施策やDX活用の効果などにより既存店客数、 客単価は引き続き、増加傾向だったが、資源価格高騰と円安による食材・エネルギー価格上昇の影響で、売上高は1,465億円(前年比21.6%増)、営業利益は27億円(前期は15億円の営業損失)となった。「アジア」は、新規出店を継続的に進めたことが大きく、売上高794億円(前年比 26.5%増)、営業利益116億万円(前期比37.5%増)と増収増益となった。2023年度以降は、食堂業の産業化に向けた、「真のチェーンストア」を目指し、ハード・ソフト両面での革新を進める方針。2024年度は、より多くのお客様をお迎えできる店舗の作業モデルづくり、店舗レイアウトモデルづくり、核商品の磨き上げによる商品の品質向上、利益体質強化のため、店舗のマネジメント力向上、グローバル視点でのサプライチェーンの再構築に取り組む。これにより、業績予想(2025年8月期)は売上高2,536億円、営業利益166億円を見込む。
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- 戦略ケース ロカボブームでも「超特盛」で復活の吉野家 「牛肉・牛丼」を基軸としたメニュー展開で短期での業績回復に成功(2019年)
- 戦略ケース 風雲急を告げる外食業界-元気寿司、リンガーハット 他(2014年)
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