日本百貨店協会は1月24日に、2024年12月の全国の百貨店売上高を発表した。
売上高は6,616億円余で、店舗調整後(既存店ベース)の前年同月比は102.8%で、2ヶ月連続のプラスとなった。
概況によると、高付加価値商材とインバウンドが牽引した他、気温の低下に伴い、冬物重衣料を中心に防 寒商材も良く動いた。おせちやクリスマスケーキなどの季節商材も好調に推移した。
2019年比では、106.2%となった。
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