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公開日:2026年05月15日




消費者調査データ No.443
RTD(2026年5月版)
「キリン 氷結」、「ほろよい」デッドヒート、サントリーは「-196℃」「角ハイ」も上位に



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 RTD市場はアップトレンドが続いている。2022年は、コロナ特需の反動で前年割れとなったが、23年から3年連続のプラスとみられている(サントリー他)。

 今回は、当社が任意に選んだRTD24ブランドについて、「知っている(認知)」、「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」、「3ヶ月以内に広告やSNSなどでの口コミを見た(広告接触)」、「買って飲んだことがある(購入経験)」、「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(購入意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 調査結果を見ると、前回(2025年3月版)では、キリンの「キリン 氷結(以下氷結)」が全項目でトップを獲得していたが、今回は「氷結」とサントリーの「ほろよい」が項目ごとに首位を分けた。「氷結」は、認知や3ヶ月内購入など4項目で首位、「ほろよい」は購入経験と購入意向で首位となった。しかし両者の差は概ね1ポイント以内で激しく競り合っている。

 3位グループには、サントリーの「-196℃」や、アサヒビールの「贅沢搾り」、日本コカ・コーラの「檸檬堂」などが項目ごとに順位を入れ替えながら競り合っており、こちらも激戦だ。また、メーカー別では、サントリーが各項目とも上位5位内に2~3ブランドをランクインさせており、トップメーカーらしい強さをみせている。

 再購入意向をみると、首位が「贅沢搾り」、2位が「サントリー角ハイボール」だが、上位4位までが65%以上、7位までが60%以上となっており、上位ブランドの固定ファンの強さが目立つ結果となった。また、調査では流通PBも提示しているが、上位はNBで占められている。

 RTD市場はダウントレンドが続くアルコール市場のなかで、貴重な成長分野だ。なかでも注目は健康志向などを反映したアルコール度数3%以下のカテゴリーだ。「ほろよい」など低アルコール専門ブランドに加え、既存ブランドに低アルコールのアイテムやサブブランドを追加するなどの施策も目立つ。そのほかにも、缶に生のレモンスライスを封入する、果実でなく果皮を使うなど新機軸の商品も目を引く。激戦区であるだけでなく、エネルギー価格などの上昇など原材料価格の上昇、強まる消費者の節約志向など、厳しい環境にあるものの、それでも成長を続けるRTD市場の行方が注目される。


注目ランキング
  • 3ヶ月内購入
    1. キリン 氷結(キリン)   17.3%
    2. ほろよい(サントリー)  16.3%
    3. -196℃ (サントリー)   10.3%
  • 再購入意向
    1. 贅沢搾り(アサヒビール)        67.8%
    2. サントリー角ハイボール(サントリー)  67.0%
    3. キリン 氷結(キリン)          66.6%
    4. ほろよい(サントリー)         65.7%


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詳細データのダウンロード

クロス集計表 サンプルイメージ
消費者調査データ クロス集計表 サンプルイメージ

調査概要

提示24ブランド

  • 贅沢搾り(アサヒビール)
  • アサヒ GINON(アサヒビール)
  • 未来のレモンサワー(アサヒビール)
  • カルピスサワー(アサヒビール)
  • アサヒ Slat(アサヒビール)
  • キリン 氷結(キリン)
  • 麒麟 特製(キリン)
  • キリン 本搾りチューハイ(キリン)
  • KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香
  • -196℃ (サントリー)
  • 翠ジンソーダ缶(サントリー)
  • ほろよい(サントリー)
  • /サントリー角ハイボール(サントリー)
  • サントリーこだわり酒場(サントリー)
  • 濃いめのレモンサワー(サッポロビール)
  • サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー(サッポロビール)
  • 檸檬堂(日本コカ・コーラ)
  • ジャックダニエル&コカ・コーラ(日本コカ・コーラ)
  • タカラcan チューハイ(宝酒造)
  • ウメッシュ(チョーヤ梅酒)
  • さらりとした梅酒(チョーヤ梅酒)
  • トップバリュのチューハイ/ハイボール(イオン)
  • セブンプレミアムのチューハイ/ハイボール(セブン&アイ)
  • みなさまのお墨付きチューハイ/ハイボール(西友)


調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年3月28日~3月30日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,383サンプル
サンプル構成(%)




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