これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第81号は、
- オリジナル調査結果 変わるバレンタインデー ~"恋する日"から"感謝の日"へ
- 業界クリップ - 2016年11-12月の動向
今年のバレンタインで贈り物の有無を見てみると、33.3%の人が贈り物をしていた(図表1)。贈り物の内容をみると...(続きは全文へ)
- バレンタインの主役は既婚女性に。配偶者への贈り物が大部分を占める
- 贈り手の意識変化。全ての属性で贈る理由"感謝"が最多
- もらい手にも意識変化。配偶者からの贈り物に強い喜びを感じる
- 男性は結婚前、女性は子育て期。性差の出る贈り物意識
- 消費者の動き 【株高に伴う景況感の改善】
- 売れている食品・メニュー 【ご当地商品の人気】
- 東京市場 【「深川めし」のアレンジメニュー】
- 地産地消 【長岡市による「スノーフード」ブランド】
- 食品企業の経営 【買収による海外展開】
- 製品開発 【「午後の紅茶」のドリップ商品】
- 価格政策 【野菜の高騰続く】
- プロモーション 【「いい肉の日」の外食キャンペーン】
- チャネル政策・チャネル動向 【流通各社のクリスマス商戦】
- ヘッドラインクリップ 2016年11-12月の動向
バックナンバー
参照コンテンツ
- 戦略ケース スイーツのジレンマ 欲望と罪悪感の狭間で成長するチョコレート市場(2017年)
- 消費者調査データ チョコレート(2018年2月版) チョコレート効果、カレ・ド・ショコラ、本物志向や健康志向の商品が人気
- 消費者調査データ チョコレート(2017年1月版) 超ロングセラー明治チョコレートを追う森永ダース
- 「食」のマンスリー・ニュースレター【第70号】 チョコレートにみる階層消費
おすすめ新着記事
消費者調査データ コーヒー飲料(2024年3月版)独走「BOSS」、「ジョージア」との差を広げる
プラスが続くコーヒー飲料の市場についての調査結果をみると、23年調査に引き続き「BOSS」が全項目で首位を獲得、さらに2位の「ジョージア」とは、3ヶ月内購入で差を広げた。「BOSS」はエクステンションの「BOSS CRAFT」も高評価で、リーディングブランドとしての存在感を示している。
成長市場を探せ 3年連続で過去最高更新、拡大する麦茶飲料(2024年)
健康志向などを追い風に堅調な動きを続ける茶飲料市場のなかで、特に伸びている領域がある。3年連続で過去最高を更新した麦茶飲料だ。背景にあるのは、気候温暖化による毎年のような猛暑と、熱中症対策意識の高まりだ。
消費者調査データ カップめん(2024年3月版)独走「カップヌードル」、「どん兵衛」「赤いきつね/緑のたぬき」が2位争い
22年度、過去最高を更新した即席めん市場。その多くを占めるカップめんについての調査結果をみると、「カップヌードル」が絶対的な強さを示し、それを「赤いきつね/緑のたぬき」「日清のどん兵衛」が追う展開となった。一方で、節約志向を背景に、コストパフォーマンスに優れるPBの再購入意向も高い。