日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

戦略思考を鍛える
第6章 タイミングの計り方



本コンテンツの全文は、会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には無料または有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

戦略にはタイミング(勝機)がある

 優れた戦略は、タイミングを見極め、攻守の切り替えをうまく実行できている。日本海海戦は「ここぞ」という絶妙のタイミングでバルチック艦隊と戦うことができた。一歩でも間違っていれば違う結果になっていたはずだ。第2次大戦時の連合軍は、日本側の暗号を解読し真珠湾攻撃の可能性を察知しておきながら、その事実を隠した。なぜなら攻撃前にその事実を公表すれば、今後の作戦遂行上、大きな打撃をうける結果になることは明らかだと判断したからである。戦史と同様、企業の戦略にもタイミングがある。


市場の芽の軽視は勝機を逃す

 勝機を逃す多くのパターンは、市場の芽を軽視することにある。最近の例でいえばインターネットの爆発的な普及がある。日本の家電情報産業はこのタイミングを逃し、欧米企業に大きな遅れをとってしまった。逆にビル・ゲイツは「Shift The Internet」の大号令を社内に発信し、経営資源の多くをインターネット関連に集中し今日の地位を確保することができた。今後という観点ではブロードバンド化ということになる。この流れを自社の戦略やマーケティングに取り入れようとしている企業は少ない。


次は「市場発見ができずに失敗したISDN構想」
【続きを読む】(有料・無料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。

参照コンテンツ


シリーズ 戦略思考を鍛える

おすすめ新着記事

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>新型コロナウイルスのインパクト! コロナは購買行動にどのような影響を与えた!?
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
新型コロナウイルスのインパクト! コロナは購買行動にどのような影響を与えた!?

⽇本酒全体の出荷量は2012年以降減少している。しかし、⼤都市圏では、⽇本酒の品ぞろえを多くして、話題になっている飲⾷店も増えているようだ。調査の結果、日本酒初回飲用時にポジティブな印象があるほど、また食意識の高い人ほど日本酒に好意的な傾向がみられた。

成長市場を探せ 納豆(2020年版)
成長市場を探せ 納豆(2020年版)

「健康に良い」「免疫力を高める」などのイメージを持つ納豆が売れている。市場規模は2018年までに7年連続のプラスと成長を続けている。最近では納豆菌の研究が進み、免疫機能を高めるとされる菌株を使った商品も好調だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内感染が報じられてからは、予防に効果があるというフェイクニュースが流れたことも記憶に新しい。健康意識の高まりを背景に、今後も持続的な成長が期待できそうだ。

成長市場を探せ 家庭用冷凍食品(2020年版)
成長市場を探せ 家庭用冷凍食品(2020年版)

2018年の冷凍食品(家庭用)の国内生産量は前年比3.7%増と、4年連続で伸長。輸入品を含む国民一人当たりの消費量も直近10年間で24%増加した。背景にあるのは、技術革新による高品質化と、ライフスタイルの変化に伴う食の簡便化・省力化ニーズの高まりだ。






会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.