日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

マーケティング用語集
機能別組織
機能別販売組織

 機能別販売組織は、販売課、販売企画課、宣伝・販促課、業務課などのように組織の機能別に編成される場合を言います。


機能別組織の編成条件

 機能別組織の編成条件は

  1. 販売規模が大きくなり、ある程度の専門化、分業化が必要となってきた場合
  2. 支店、営業所など販売拠点数が増え全国化してきた場合
  3. 取扱い商品の幅が広がり、商品やブランドの育成、差別化推進の必要性が高まってきた場合
  4. 従業員の質が上がり、各業務についての遂行力が発揮できる主体条件が認められる場合

などです。


長所と短所

 販売に必要な機能がより専門的に、より系統的になされる長所があります。また、企業が成長していく過程でこのような機能別組織配置が採用されることは、必然的な面があります。しかしこのような機能別組織は指揮命令系統の異なる複数の組織をつくることになるため

  1. 各機能組織間の調整に時間と手間がかかること
  2. 販売の責任か、宣伝の責任かといった組織間の責任所在が不明確となりがちなこと

などの短所があります。


運用のポイント

 機能別組織を有効にさせるためには、次のようなポイントがあります。

  1. 機能間のはっきりとした役割と機能を設定しておくこと
  2. 極力、指揮命令系統を単純化し、意思決定に遅滞や混乱が生じないよう配慮すること
  3. 各機能は与えられた役割を全うするだけでなく、他の機能部門とうまく連動することが大切であり、時にはスタッフも営業参加するなど相互交流も必要とされます



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

暮らしに寄り添う再開発計画 池袋はコロナ禍でも安心な「都市のリビング」
暮らしに寄り添う再開発計画 池袋はコロナ禍でも安心な「都市のリビング」

豊島区は「公園が街を変える!」というスローガンのもと、池袋周辺の四つの公園の整備を行ってきました。それが、まるでコロナ禍を予期していたかのように屋外を活かしたものになっているのです。今回は、そんな公園を中心とした再開発にスポットを当てた安心安全な街づくりに注目します。

「消滅可能性都市」から緑豊かな「国際アート・カルチャー都市」へ!池袋は今、魅力爆上がりタウンに大変身中!(前編)
「消滅可能性都市」から緑豊かな「国際アート・カルチャー都市」へ!池袋は今、魅力爆上がりタウンに大変身中!(前編)

何かとカオスでダークなイメージがつきまとう街、池袋。しかし2014年、豊島区が「消滅可能性都市」に選ばれたことをきっかけに、官民挙げての再開発プロジェクトが発足。今回は新たに「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」へと生まれ変わった池袋を訪ねました。

強い「チョコレート効果」、リピート意向高い機能訴求商品
強い「チョコレート効果」、リピート意向高い機能訴求商品

2020年はコロナ禍の巣ごもり消費でチョコレートの需要が伸びた。今回の調査では、前回同様に「チョコレート効果」(明治)が複数項目で首位を獲得、強さを見せつけた。チョコレートの一大需要期であるバレンタイン商戦も、今年はステイホームやECへのシフトなどで大きく様変わりする可能性が高い。生活環境が大きく変化する中での競争の行方が注目される。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.