日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

マーケティング用語集
事業・商品別組織
事業・商品別組織

 事業・商品別販売組織は事業(部)別、あるいは商品別に販売組織を編成するものです。


編成条件

 事業別あるいは商品別の編成条件は次の場合に採用されます。

  1. 事業間・商品間の差や異質性がはっきりしている場合
  2. 販売方法、販売チャネルが異なる場合
  3. 商品の範囲が広く、必要知識が異なる場合
  4. 商品の早期育成が必要とされる場合(後発参入、弱体商品)

などです。


長所と短所

 長所としては、

  1. 商品別に販売活動を特化できるため、販売活動に学習効果が出ること
  2. 目標が明確になり、販売計画が達成されやすい、
  3. 生産と販売の役割分担が明確であり、内部調整がやりやすい

という特徴があります。

 反面、短所として

  1. 同一顧客に対して複数の販売員が対応することになり、販売効率や生産性を下げる要因となりがちなこと
  2. 商品別のセクショナリズムが生まれやすく、顧客に対するトータル対応力が落ちる恐れがあること

などです。


運用のポイント

 このような長所・短所をにらんだ運用が必要です。具体的には

  1. 末端販売組織になる程、商品別組織は成立が難しく、そのため地域別や販路別の編成なども取り入れ工夫すること
  2. よほどの特殊ノウハウが必要な商品でない限り、商品育成までの限定配置にする、など実施条件明確にしておくこと
  3. 顧客へのトータル対応力が低下しないよう、担当者間の連絡を密にすること

などです。



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

マスク生活で熱中症危険度は高止まり?注目集まる「塩」入り飲料
マスク生活で熱中症危険度は高止まり?注目集まる「塩」入り飲料

今年上期の清涼飲料市場は、外出自粛などの影響を受け前年比10%程度のマイナスとなった。6月以降は回復の兆しがみられ、特に8月は東京都心の猛暑日が1875年の統計開始以来最多を記録するなど、マスク着用とあいまって例年以上に熱中症リスクが増加。メーカー各社も熱中症対策の周知に注力している。(2020.09.16)

新製品投入やフルーツティーなどで伸びる紅茶飲料、コロナ禍でも好調
新製品投入やフルーツティーなどで伸びる紅茶飲料、コロナ禍でも好調

2010年をピークに2015年までダウントレンドにあった2紅茶飲料の生産量は、2016年に反転。2019年は119万8,600Kℓで、4年連続の拡大、過去最高を記録した。今年4、5月は新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で、ペットボトル飲料は全体として低迷したが、紅茶飲料の市場は、トレンドのフルーツティーの新製品やリニューアルで活気をみせている。

伸びる地域ブランド農産物 拡がる購入チャネル
伸びる地域ブランド農産物 拡がる購入チャネル

直売所だけでなく、ネットでの取り扱いの増加などで、地域ブランドの農産物を目にする機会が増えてきている。実際に今回の調査でも、全体の半数を超える人が、最近1年以内に地域ブランド農産物を購入したことがあると答えた。今後の購入意向も高く、多少高くても買いたいと考える人も多い。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ネットチャネルでの購入も増加。加えて消費者の食・健康意識の高まりを背景に、今後も成長余地は大きいとみられる。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
コロナ経営危機を乗り越える!中堅ビジネス向け無料オンライン相談
会員登録のご案内
消費社会白書2020
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.