日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



ポケット版・会社早わかり
宝ホールディングス株式会社(2017年)
より詳しい解説は戦略200+・企業活動分析をご利用下さい
無料サンプル はこちらから
宝ホールディングスの2017年3月期決算の総括と戦略計画

 宝ホールディングスの2017年3月期連結決算は、売上高2,342億円(前期比3.9%増)、営業利益136億円(同16.0%増)の増収増益となり、売上高は6期連続過去最高を更新、営業利益も過去最高益を更新した。グループ別では、宝酒造グループは、焼酎は減収となったものの、ソフトアルコール飲料が増収となり、さらに海外日本食材卸売事業での大幅な売上拡大により、全体で増収増益となった。タカラバイオグループは、為替の影響でわずかに減収となったが、売上高原価率の低下などから営業利益は増益となった。2017年3月期は、「中期経営計画2016」の最終年度であったが、「売上高2,300億円以上」「営業利益120億円以上」「海外売上高比率16%以上」という三つの定量目標をすべて達成した。また、定性面においても、四つの事業戦略を中心に一定の成果を上げることができた。一方で、国内事業の収益力向上や、"松竹梅白壁蔵「澪」スパークリング清酒"の育成、海外売上高比率のさらなる向上といった課題も残った。2018年3月期は、「宝グループ・ビジョン2020」の実現に向けた最終ステップとなる「中期経営計画2019」のもと、これらの課題に取り組みながら、環境変化に強い事業構造の確立を目指していく。


おすすめ新着記事

成長市場を探せ チーズ(2019年版)
成長市場を探せ チーズ(2019年版)

チーズ市場が拡大している。農林水産省によると、消費量は過去10年間で4割増加、直近では3年連続で過去最高を更新している。とりわけ伸びているのがナチュラルチーズだ。骨粗鬆症や認知症の予防などの健康効果の周知も消費を後押ししている。外食ではチーズタッカルビやチーズドッグといた専門店も次々登場、SNS映えするメニューで人気を博している。19年2月からは日欧EPAの発効で輸入チーズの関税が引き下げられる。今後、市場拡大の勢いがさらに増すことが予想される。

消費者調査データ<br>ヨーグルト(2019年3月版)<br>強いロングセラー。新顔ヨーグルトは成長の牽引車になるか
消費者調査データ
ヨーグルト(2019年3月版)
強いロングセラー。新顔ヨーグルトは成長の牽引車になるか

ヨーグルト市場は拡大基調に一服感がみられる。今回の調査では、「ビヒダス」「明治ブルガリア」などロングセラーが上位を占めた。一方再購入意向では、母数は少ないものの「明治 THE GREEK YOGURT」「ロイテリヨーグルト」などの新商品が上位にランクイン。こうした商品が市場の牽引車となれるかに注目したい。

MNEXT 眼のつけどころ<br>戦略思考をどう身につけるか-スポーツ観戦で学ぶ
MNEXT 眼のつけどころ
戦略思考をどう身につけるか-スポーツ観戦で学ぶ

もう少しうまい戦略があれば勝てたのに、と感じることはよくある。ビジネス、スポーツ、政治、外交――これらは戦略思考の問題だ。そこで、効率的な戦略思考の身につけ方として、スポーツ観戦による習得法をおすすめしたい。結論から述べると、戦略とは目的への合理的な手段を明らかにすることであり、戦略思考とはそれを導き出す合理的な思考、つまり推論である。しかし戦略の創造と検証の経験を積むことはなかなか難しい。そこで本稿で提案したいのがスポーツ観戦から学ぶということだ。試合を楽しみながらも冷静に分析することによって、戦略を学び、ビジネスなど他ジャンルに効率的に活かすことができる。






マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.