半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2026年06月29日

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第181号
冷凍野菜は「手抜き」じゃない 食意識の高い人ほど選ぶ、新しい食卓の定番


本コンテンツは、食生活についての消費者への独自調査をもとに、その分析結果をまとめたオリジナルコンテンツです。無料会員の方は、調査結果の分析パートと、主要各紙から食生活のトレンドを整理した業界クリップの2部構成でお届けするレポート形式のPDFダウンロードがご利用いただけます。


【1】 冷凍野菜の購入は既婚子育て層・管理職・上位階層が牽引

 冷凍食品の国内消費金額は2022年の調査開始以降初めて3000億円を超え、2021年比で約1.25倍に達した(日本冷凍食品協会)。そこで冷凍野菜はどのような層が牽引しているのかを探ってみた。
 まず、冷凍野菜のもっとも最近の購入時期をみると、3ヶ月以内の購入者は全体の約3人に2人に上る。1週間以内購入者は全体の2割弱となった。購入者をベースに2〜3年前からの購入頻度の増減をみると、増えた人が減った人を大きく上回っており、市場の拡大を裏付ける結果となった(図表1・2)。
 消費者の基本属性別に1週間内購入割合をみると、性別による差は小さく、基本属性のなかではライフステージ・職業・階層意識が特に関連性が高いことがわかる。特に、既婚子育て層や管理職で購入率が特に高く、全体を大きく上回っている。購入頻度の増加率をみると、階層意識が中の上以上で突出して高く、経済的に余裕のある層が積極的に取り入れている様子がうかがえる(図表3)。

図表
高画質版の図表はレポートダウンロードをご利用ください


レポートダウンロード

全文購読、レポートのPDFダウンロードには無料の会員登録が必要です。

登録済みの方はこちらからログインしてご利用ください。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)

【1】 冷凍野菜の購入は既婚子育て層・管理職・上位階層が牽引
【2】 食・健康への関心が冷凍野菜利用を後押し
【3】 「生鮮野菜と同等の栄養価」 品質情報が購買をうながす
【4】 食意識の高い層が将来の利用意向を牽引

* 業界クリップ

【1】 消費者の動き        【バレンタインにも物価高の影響】
【2】 売れている食品・メニュー  【人気の「マックポーク」が再復活】
【3】 東京市場          【三越日本橋が「あんこ博覧会」開催】
【4】 地産地消          【カニカマとの相性の良いビール誕生】
【5】 食品企業の経営       【社名変更の発表相次ぐ】
【6】 製品開発          【キリンが「ヘルシア」を再投入】
【7】 価格政策          【食品値上げの一服と懸念材料】
【8】 プロモーション       【注目が集まる「猫の日」商戦】
【9】 チャネル政策・チャネル動向 【ファミマが冷凍おにぎりの本格展開に着手】
【10】 ヘッドラインクリップ 2月の動向



最新バックナンバー


参照コンテンツ

調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年3月27日~3月30日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,436サンプル



おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


新着記事

2026.07.16

26年6月の「景気の先行き判断」は4ヶ月連続の50ポイント割れに

2026.07.16

26年6月の「景気の現状判断」は27ヶ月連続で50ポイント割れに

2026.07.15

26年5月の「消費支出」は3ヶ月連続のマイナスに

2026.07.14

26年5月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

2026.07.13

企業活動分析 BYDの25年12月期は、売上高過去最高も価格競争激化で4年ぶり減益に

2026.07.10

成長市場を探せ 自己表現ツールとしてのフレグランス 浸透をAIも後押し?!(2026年)

2026.07.09

26年5月の「現金給与総額」は53ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」は再びマイナスに

2026.07.08

26年5月は「有効求人倍率」は悪化、「完全失業率」は横ばい

2026.07.07

26年6月の「乗用車販売台数」は3ヶ月連続のプラス

2026.07.06

PBに勝つメーカーの条件 - 棚前プロモーション 経験から設計へ

2026.07.03

消費者調査データ No.446 日焼け止め(2026年7月版) 「ビオレUV」独走、全項目で首位。「アネッサ」「ニベアUV」に差をつける

2026.07.02

26年5月の「新設住宅着工戸数」は2ヶ月連続のプラスに

2026.07.01

26年5月の「ファミリーレストラン売上高」は51ヶ月連続プラス

2026.07.01

26年5月の「ファーストフード売上高」は63ヶ月連続のプラスに

2026.06.30

26年5月の「全国百貨店売上高」は5ヶ月連続のプラスに

2026.06.30

26年5月の「チェーンストア売上高」は2ヶ月連続のプラスに

週間アクセスランキング

1位 2026.07.06

PBに勝つメーカーの条件 - 棚前プロモーション 経験から設計へ

2位 2026.06.01

「円安上等」のその先にあるもの

3位 2026.07.03

消費者調査データ No.446 日焼け止め(2026年7月版) 「ビオレUV」独走、全項目で首位。「アネッサ」「ニベアUV」に差をつける

4位 2022.11.29

MNEXT 2023年の消費と戦略経営~マーケティングの6つの革新~

5位 2019.04.16

MNEXT 眼のつけどころ 次の時代のマーケティング戦略を考える (1)GAFA、増税、キャッシュレスなどへの対応

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area