
炭酸飲料が伸びている。5年連続プラスで、過去最高も4年連続の更新だ(全国清涼飲料連合会「清涼飲料統計」)。

2025年の炭酸飲料の販売金額は、前年比103.7%となる9,119億円で着地、1兆円の大台も射程に入ってきた。そのなかでも伸びているのが果汁入り炭酸飲料と、コーラやサイダー、無果汁加糖炭酸飲料などを含む「一般炭酸飲料」カテゴリーだ。
炭酸飲料でもメガトレンドである健康志向に沿うような、カロリーや糖質を抑えた炭酸飲料や機能性表示食品の炭酸飲料が注目されてきた。8月4日に全国発売されたアサヒ飲料の「green cola」はその流れを掴み、年間販売目標を上方修正した。
一方、健康志向とは逆の「背徳感」を売りにした商品、「ギルティ炭酸 NOPE」が3月にサントリーから発売。ブランドの世界観を体現した広告やパッケージで注目を集めてSNSでもバズり、驚異的な初期出荷本数をたたき出した。もともと炭酸飲料は、清涼飲料水のなかでも、止渇性より嗜好性の高いジャンルだ。話題性が需要を掘り起こしている炭酸飲料市場は、今後もさまざまな話題、トレンドとともに成長が期待される。
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シリーズ 成長市場を探せ
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