
2024年の栄養ドリンク炭酸飲料の販売金額は前年比101.0%、生産数量は96.3%となり、販売金額は前年を上回った(全国清涼飲料連合会)。
今回は、当社が任意に選んだエナジードリンク(一部リラクリゼーションドリンクを含む)24ブランドについて、「知っている(認知)」、「3ヶ月以内に店頭などで見た(店頭接触)」、「3ヶ月以内に広告や口コミを見た(広告接触)」、「買って飲んだことがある(購入経験)」、「最近3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月内購入)」、さらに「今後(も)飲みたい(今後意向)」と「購入経験者における今後の購入意向(再購入意向)」という7項目について、インターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。
調査結果を見ると、前回(2025年5月版)は、「モンスターエナジー(アサヒ飲料)」が再購入意向以外の6項目で首位を獲得したが、今回は広告接触では「レッドブル・シュガーフリー(レッドブル・ジャパン)」に、購入経験と今後意向では「ZONe エナジー(サントリー)」などに首位を譲る結果となった。
上位グループは混戦だ。「モンスターエナジー」をはじめとして、「レッドブル・エナジードリンク(以下レッドブル)(レッドブル・ジャパン)」、「レッドブル・シュガーフリー」や「ZONe エナジー」、「デカビタC(サントリー)」などが小差で項目ごとに順位を入れ替えながら、激しく競り合っている。
再購入意向も混戦模様だ。上位グループのブランドに加え、母数は少ないながら「キリンメッツアルギニンV パワフルエナジー(キリン)」などもランクイン。7ブランドが首位から5ポイント以内にひしめいている。しかし、首位の「モンスターエナジー」も再購入意向が6割に達しておらず、比較的ブランドスイッチや複数ブランドの購入などが起こりやすい状況と考えられる。
エナジードリンク市場は、メガトレンドである健康志向の影響を受け、シュガーフリーやナチュラル志向へのシフトがみられる。調査項目でも「レッドブル・シュガーフリー」などが上位に食い込んでいることもこのトレンドの一環として理解できる。フレーバー的にも、定番になりつつあるトロピカルフルーツ系に加え、柑橘系やブドウなど、飲みやすいフルーツ系の人気が高まっており、呼応するように以前に比べて大容量のボトル缶などの展開が目立つ。スポーツやライブ、仕事などの「頑張り時」だけでなく、リフレッシュや気分転換など、日常の幅広いシーンに入り込み、定着したエナジードリンク。強い上位ブランドが激しい競争を繰り広げるなか、今後の展開が注目される。
- 注目ランキング
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- 3ヶ月内購入
- モンスターエナジー(アサヒ飲料) 10.0%
- レッドブル・シュガーフリー(レッドブル・ジャパン) 8.0%
- ZONe エナジー(サントリー) 7.7%
- 再購入意向
- モンスターエナジー(アサヒ飲料) 58.2%
- デカビタC(サントリー) 57.8%
- キリンメッツアルギニンV パワフルエナジー(キリン) 57.1%
- 3ヶ月内購入
詳細データのダウンロード
クロス集計表 サンプルイメージ
調査概要
提示24ブランド
- モンスターエナジー(アサヒ飲料)
- モンスター ウルトラ(アサヒ飲料)
- ジュースモンスター(アサヒ飲料)
- モンスターエナジー ゼロシュガー(アサヒ飲料)
- アサヒドデカミン(アサヒ飲料)
- デカビタC(サントリー)
- ZONe エナジー(サントリー)
- リアルゴールド(日本コカ・コーラ)
- レッドブル・エナジードリンク(レッドブル・ジャパン)
- レッドブル・シュガーフリー(レッドブル・ジャパン)
- レッドブル・エディション(レッドブル・ジャパン)
- \タフマンリフレッシュ(ヤクルト本社)
- ビタエネC(ポッカサッポロ)
- キリン メッツ ジ・エナジー(キリン)
- キリンメッツアルギニンV パワフルエナジー(キリン)
- ライフガード(チェリオ)
- サンガリアミラクルエナジーV(日本サンガリア)
- 2Energy(トゥーエナジー)(TWO)
- メガシャキ(ハウスウェルネスフーズ)
- matsukiyoEXSTRONG エナジードリンク(マツモトキヨシ)
- みなさまのお墨付き エナジードリンク(西友)
- エナジーハンター(イオン)
- チルアウト リラクリゼーションドリンク(日本コカ・コーラ)
- Chilling(チリン)(サントリー)
調査設計
調査手法:インターネットリサーチ調査期間:2026年6月12日~6月15日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳 全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,229サンプル
サンプル構成(%)


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