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公開日:2026年02月05日

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 第178号
主食・米の値上げを8割が実感 価格と品質の間で揺れる食卓


本コンテンツは、食生活についての消費者への独自調査をもとに、その分析結果をまとめたオリジナルコンテンツです。無料会員の方は、調査結果の分析パートと、主要各紙から食生活のトレンドを整理した業界クリップの2部構成でお届けするレポート形式のPDFダウンロードがご利用いただけます。


【1】 米を食べる頻度は20%減少

 日本人の主食である米は、今、生活者の食卓のなかでどのように位置づけられているのだろうか。そこで、生活者の米の食べ方を探ってみた。

 まず米を食べる頻度をみると、「ほぼ毎日食べている」は56.5%に留まっている(図表1)。続いて米を食べる頻度の増減では、増えた人が10.9%に対して、減った人が20.5%を占めており、増減差でみても10%ほどの差があった(図表2)。

 属性別で米を食べる頻度をみると、「ほぼ毎日食べている」清貧世代は49.4%と全体に比べて低いことがわかる(図表3)。また米を食べる頻度増減をみると、清貧世代が23.7%、階層意識で中の上以上が21.2%お米を食べる頻度が増えており、全体と比べても大きく増加している。このように清貧世代は米を食べる頻度の水準は低いものの、緒起因では頻度が増加している層でもある。一方、新人類世代は31.8%、階層意識が下では28.7%、年収が200万円未満32.6%では米を食べる頻度が減っており、全体に比べて大きく減少している。

図表
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* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)

【1】 米を食べる頻度は20%減少
【2】 品質重視の清貧世代と階層意識、中の上以上
【3】 米に求められるのは「おいしさ」
【4】 健康志向が支える米食

* 業界クリップ

【1】 消費者の動き        【高市新内閣への期待と中国リスク】
【2】 売れている食品・メニュー  【サントリーの「特水」が好調】
【3】 東京市場          【「ランディーズドーナツ」が東京駅進出】
【4】 地産地消          【酒造メーカーがコメ生産を拡大】
【5】 食品企業の経営       【アサヒビールがシステム障害で会見】
【6】 製品開発          【モスバーガーが鰻重バーガーを発売】
【7】 価格政策          【値上げに沈静化の兆し】
【8】 プロモーション       【ブラックフライデー商戦】
【9】 チャネル政策・チャネル動向 【コンビニが高価格帯のおにぎり強化】
【10】ヘッドラインクリップ     11月の動向



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調査設計

調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年12月9日~12月10日
調査対象者:インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,123サンプル



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