半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2026年01月06日

戦略200+・企業活動分析
任天堂株式会社
25年3月期は、Switch末期で減収減益も、6月発売のSwitch2発売好調で反転の布石に
本コンテンツの全文は、PDFでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから最新版をご覧になれます。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

2025年3月期決算の総括

任天堂の2025年3月期の連結決算は、売上高1兆1,649億円(前年同期比30.3%減)、営業利益2,826億円(同46.6%減)と大幅な減収減益であった。 Nintendo Switchも7年目に突入したこと、2025年6月に後継機種のNintendo Switch2が発売されることが大きく影響した。売上の9割以上を占めるゲーム専⽤機ビジネス売上高は1兆835億円(前年同期⽐30.9%減)。為替レートは円安に推移したもののNintendo Switchハードおよびソフトの販売数量が前期を大きく下回った。モバイル・IP関連収入等は、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムー ビー』に関連する映像コンテンツ収⼊が減少したことなどにより676億円(前年同期⽐27.0%減)となった。また、自社ソフト売上高比率は81.2%から73.0%と低下したものの、デジタル売上高比率は50.2%から53.5%へ上昇したことから、売上原価率は3.9%低下した。2025年6月に発売されるNintendo Switch2はハード1,500万台、ソフト4,500万本を見込み、2026年3⽉期の連結業績予想は、売上⾼1兆9,000億円、営業利益3,200億円と大幅な増収増益を予定している。「任天堂IPに触れる人口の拡大」を基本戦略として、映像コンテンツ、モバイル、テーマパーク、マーチャンダイズなど、幅広い分 野への展開を加速する予定である。Nintendo Switch2は、発売後4日間(6月5日~6月8日)の世界累計販売台数が350万台を突破、任天堂のゲーム専用機の発売後4日間の世界累計販売台数として、過去最高となり、停滞していた業績から反転する布石を打つことができた。


企業活動分析/戦略分析シートのご利用には有料の会員登録が必要です。
本コンテンツでは、企業の戦略や活動を当社独自のフレームに沿って時系列で整理しています。
各企業の決算情報やニュースリリースをチェックする手間をかけることなく、戦略や事業環境を素早く把握できます。競合比較や業界分析などに幅広くご活用ください。

現在、企業活動分析/戦略分析シートのサンプルを無料公開しています。無料会員への登録でダウンロードできますので、ぜひお試しください。

企業活動分析レポートのダウンロード


バックナンバー
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ
戦略200+・企業活動分析 レポートイメージ


企業活動分析に関する基調論文


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツプレミアム会員サービス戦略ケースの教科書Online


新着記事

2026.05.21

26年3月の「現金給与総額」は51ヶ月連続プラス、「所定外労働時間」はマイナス続く

2026.05.20

26年3月は「有効求人倍率」、「完全失業率」とも悪化

2026.05.19

26年3月の「消費支出」は2ヶ月ぶりのマイナスに

2026.05.19

26年3月は「家計収入」、「可処分所得」ともプラスに

2026.05.18

企業活動分析 花王の25年12月期は、シェア拡大などで増収増益に

2026.05.15

消費者調査データ 「キリン 氷結」、「ほろよい」デッドヒート、サントリーは「-196℃」「角ハイ」も上位に

2026.05.14

26年4月の「乗用車販売台数」は10ヶ月ぶりのプラス

2026.05.13

26年3月の「新設住宅着工戸数」は5ヶ月連続のマイナスに

2026.05.11

企業活動分析 サイゼリヤの25年8月期は、国内好調、アジア新店拡大などで増収増益に

2026.05.08

26年3月の「全国百貨店売上高」は3ヶ月連続のプラスに

2026.05.08

26年3月の「ファーストフード売上高」は61ヶ月連続のプラスに

2026.05.08

26年3月の「ファミリーレストラン売上高」は49ヶ月連続プラス

2026.05.07

企業活動分析 くら寿司の25年10月期は、フェアやコラボで過去最高売上も、微減益に

週間アクセスランキング

1位 2025.05.07

なぜ井上尚弥選手はダウンしたのか

2位 2013.03.22

MNEXT ビックカメラによるコジマの買収はメーカーを巻き込んだ衰退業界再編の始まり

3位 2025.06.20

消費者調査データ ミネラルウォーター(2025年6月版) 強さ鮮明「サントリー 天然水」、「い・ろ・は・す」に水をあける

4位 2024.06.21

消費者調査データ ビール系飲料(2024年6月版) 首位「スーパードライ」、キリンの新ビール「晴れ風」にも注目

5位 2022.01.28

MNEXT 眼のつけどころ ePOPで成熟ブランドのリブランディング― 2022年春の提案

ENGLISH ARTICLES

2023.04.17

More than 40% of convenience store customers purchase desserts. Stores trying to entice shoppers to buy desserts while they're shopping.

2023.02.22

40% of men in their 20s are interested in skincare! Men's beauty expanding with awareness approaching that of women

2022.11.14

Frozen Foods' Benefits Are Expanding, and Child-raising Women Are Driving Demand

2022.09.12

The Penetration of Premium Beer, and a Polarization of the Growing Beer Market

2022.06.20

6.9 Trillion Yen Market Created By Women― Will Afternoon Tea save the luxury hotels in the Tokyo Metropolitan Area