日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

消費者調査データ No.272
炭酸飲料(2018年6月版)
ウィルキンソン、南アルプススパークリング。無糖炭酸水がリピート意向上位に





本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となっております。
ご利用には有料の会員登録が必要です。
ご登録済みの方は、こちらから全文をご利用ください。
会員のご登録はこちらをご覧ください。

 2017年の炭酸飲料市場は、無糖炭酸の好調さなどにより5年連続で拡大、過去最高を更新した(生産量ベース 全国清涼飲料工業会)。

 今回は、当社が任意に選んだ37ブランドの炭酸飲料について、「知っている(認知率)」「3ヶ月以内に広告を見た(広告接触)」「3ヶ月以内に店頭でみた(店頭接触)」「買って飲んだことがある(購入経験)」「3ヶ月以内に買って飲んだ(3ヶ月以内購入)」「今後(も)買って飲みたい(利用意向)」「購入経験者ベースの今後の購入意向(再購入意向)」などの項目についてインターネットモニターに対して行った調査結果をランキング形式でお届けする。

 今回の調査も前回(2017年7月版)前々回(2016年4月版)と同様、7項目中、再購入意向を除く6項目で「コカ・コーラ(日本・コカ・コーラ)」が2位以下に有意に差をつけて首位を獲得した。2位以下は、小差での激戦となっているが、"現在のユーザー層の厚さ"の指標である3ヶ月内購入や、今後の購入意向をみると、「オランジーナ/レモンジーナ(サントリー)」と「三ツ矢サイダー(アサヒ飲料)」、「コカ・コーラ ゼロ(日本コカ・コーラ)」などが2位グループとなっている。定番のブランドががっちり上位を固めている構図だ。

 また、ここ数年、炭酸飲料市場拡大の牽引車といわれている無糖炭酸水についてみると、3ヶ月内購入では「ウィルキンソン タンサン(アサヒ飲料)」が9.8%の5位、「南アルプススパークリング(サントリー)」が5.2%で11位など、20位内に4ブランドが入った。とくに「ウィルキンソン タンサン」は、2016年に9位、2017年に7位と着実に順位を上げてきている。

 さらにユーザーのロイヤリティの指標である再購入意向をみると、首位の「トップバリュ炭酸水(イオン)」をはじめとして、3位に「ウィルキンソン タンサン」、4位にの「南アルプススパークリング」、5位に「セブンプレミアム そのまま飲める炭酸水」と、上位5位のうち無糖炭酸水が4ブランドを占めている。この3月に発売されたばかりの「カナダドライ ザ・タンサン(日本コカ・コーラ)」も、短期間でリピート意向のあるユーザーの獲得に成功している。

 炭酸水は、かつての「割り材」としての位置づけから、そのままで飲む(ストレート飲用)への飲用シーンを拡大、健康志向を背景にここ10年で10倍以上の規模に成長している。大手飲料メーカー各社も、キリンが「スポーツ後に、炭酸水。」という飲用シーンを訴求する「キリンヌューダ スパークリング」を6月5日に発売、サントリーは同じく6月5日に「南アルプススパークリング」にジンジャーフレーバーを追加するなど、真夏の需要期を前に注力の姿勢を見せている。この夏の台風の目ともいうべき炭酸水がリードする炭酸飲料市場から目が離せない。

本コンテンツのグラフ、詳細データは有料会員サービスでのご提供となります。
【グラフ・詳細データのご利用はこちら】(有料会員向け)

※会員のご登録はこちらをご覧ください。






【提示37ブランド】
  • コカ・コーラ(日本コカ・コーラ)
  • コカ・コーラ ゼロ(日本コカ・コーラ)
  • コカ・コーラ プラス(日本コカ・コーラ)
  • ファンタ(日本コカ・コーラ)
  • スプライト(日本コカ・コーラ)
  • シュウェップス(日本コカ・コーラ)
  • カナダドライ(日本コカ・コーラ)
  • カナダドライ ザ・タンサン(日本コカ・コーラ)
  • ドクターペッパー(日本コカ・コーラ)
  • ペプシ Jコーラ(サントリー)
  • ペプシコーラ(サントリー)
  • ペプシリフレッシュショッ ト(サントリー)
  • ペプシスペシャル(サントリー)
  • オランジーナ/レモンジーナ(サントリー)
  • C.C.レモン(サントリー)
  • デカビタC(サントリー)
  • サントリーソーダ(サントリー)
  • 南アルプススパークリング(サントリー)
  • キリンメッツ(キリン)
  • キリンメッツプラス(キリン)
  • メッツ コーラ(キリン)
  • キリンレモン(キリン)
  • キリン ヨサソーダ(キリン)
  • 三ツ矢サイダー(アサヒ飲料)
  • 三ツ矢サイダーW(アサヒ飲料)
  • ウィルキンソン タンサン(アサヒ飲料)
  • ウィルキンソン タンサンドライジンジャエール(アサヒ飲料)
  • アサヒ ドデカミン(アサヒ飲料)
  • リボンシトロン(ポッカサッポロ)
  • キレートレモン(ポッカサッポロ)
  • カルピスソーダ(カルピス)
  • ヘルシアスパークリング(花王)
  • セブンプレミアム そのまま飲める炭酸水
  • セブンプレミアムのサイダー
  • トップバリュベストプライス コーラ/サイダー
  • トップバリュ炭酸水
  • みなさまのお墨付き 天然水仕立て 炭酸水(西友)


【調査設計】
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年5月17日~21日
調査対象者:当社インターネットモニター 20歳~69歳
        全国の男女個人
有効回収サンプル数:1,032サンプル
サンプル構成(%)




おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>シャンプー<br>人気のモイストダイアン、ボタニカルは新たな定番に定着できるか
消費者調査データ
シャンプー
人気のモイストダイアン、ボタニカルは新たな定番に定着できるか

2017年のシャンプー市場は横ばいまたは微増とみられている。今回の調査では、過去2回の調査と同様、「ラックス」「パンテーン」「メリット」の3ブランドが上位を占めた。一方で再購入意向では男性向けの「サクセス薬用シャンプー」、オーガニックやボタニカルをうたう「モイストダイアン」「ボタニカルシャンプー」など、はっきりと特徴を打ち出した商品が上位にランクインした。商品の入れ替わりが激しい市場で、これらが定番となれるかに注目したい。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>コンビニおにぎり、需要拡大の背景に健康志向
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
コンビニおにぎり、需要拡大の背景に健康志向

コンビニ加工食品の売上が伸びている。その中心が、商品の品質がそのコンビニの売上を左右するともいわれる、おにぎりだ。誰がどのようにコンビニおにぎりを買っているのか。今回の調査から見えてきたのは、女性、経営者・管理職、健康志向の三つのキーワードだ。

消費者調査データ<br>缶詰<br>水産缶詰人気。まぐろ缶詰、さば缶詰が上位独占
消費者調査データ
缶詰
水産缶詰人気。まぐろ缶詰、さば缶詰が上位独占

缶詰市場はダウントレンドにあるが、サバやイワシなどの水産缶詰は伸長している。中でも今年はイワシ缶が急拡大し、注目を集めている。今回のランキングでは、マグロ缶が全項目で首位を獲得、続くサバ缶も全項目で2位となった。サバ缶は健康志向や価格が安定していることなどから人気に火がつき、前年同期比で約5割シェアを伸ばしている。今後もサバやイワシといった青魚の缶詰を中心に、市場の活性化が期待される。






マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
マーケティング入門講座
会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2018 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.