日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
ベビーフード(2019年版)



 出生数の減少に歯止めがかからないにも関わらず、ベビーフードの市場は4年連続で拡大、2017年は過去10年で最高、2018年も前年超えが見込まれている(日本ベビーフード協議会)。




 ベビーフード伸長の背景のひとつは、共働き世帯の増加だ。手作りをすると時間も手間もかかる離乳食だが、市販品を利用すれば、月齢に合わせた大人顔負けの多彩なメニューが手軽に利用できる。家庭では調理の難しい魚やレバー、野菜などのメニューが揃い、利用を後押ししている。もうひとつは、離乳完了期がかつてより遅くなる傾向があることで、それによって1歳以上を対象とした幼児食が拡大している。高月齢食は容量も多く、単価も高い傾向があり、市場の拡大に貢献している。

 メーカー各社は、幅広い月齢、ニーズに対応する商品を投入すると同時に、少子化の影響で育児経験の少ない親世代向けにSNSやホームページだけでなく、店頭やリーフレットなどで育児情報を発信、ユーザー獲得にしのぎを削る。


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

11年連続成長で売上高160億円増 フジッコの「粘り強さ」
11年連続成長で売上高160億円増 フジッコの「粘り強さ」

「ふじっ子煮」「おばんざい小鉢」「カスピ海ヨーグルト」――創業60周年を迎えるフジッコの看板商品だ。同社は過去11年間増収を続け、売上高は160億円増加した。紆余曲折の中、同社が着実な成長を遂げてこられたのにはワケがある。コロナ禍で苦戦する多くの中堅企業にとって、このフジッコの事例からは学べることも多いはずだ。

消費者調査データ 紅茶飲料<br>成長市場をリードする「午後の紅茶」
消費者調査データ 紅茶飲料
成長市場をリードする「午後の紅茶」

成長市場をリードする「午後の紅茶」
今2019年の紅茶飲料の販売数量は4年連続の増加となった。ここ最近のトレンドは、働く人をターゲットにした新製品や、フルーツのフレーバーティなど新たな切り口の商品の新発売が相次いでいるが、今回の調査結果では、リーディングブランドである「午後の紅茶」がランキングのトップを独占した。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>在宅時間の増加で増えるおうちカフェこだわり派
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
在宅時間の増加で増えるおうちカフェこだわり派

在宅勤務や外出自粛で自宅で過ごす時間が増える中、コーヒーやお茶の飲み方にも"ある変化"が起きている。今回は在宅時間の増加に着目して、コロナ前後でのコーヒーや日本茶の飲み方の変化を探った。その結果、在宅勤務をしている人ほど豆から挽いたコーヒーや茶葉から淹れた日本茶の飲用が増えていることがわかった。コロナ禍で、手間ひまかけて丁寧にコーヒーやお茶を淹れることにより、おうち時間を大切に過ごしたいという意識が垣間見える。






会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.