日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net


企画に使えるデータ・事実 成長市場を探せ
ベビーフード(2019年版)





 出生数の減少に歯止めがかからないにも関わらず、ベビーフードの市場は4年連続で拡大、2017年は過去10年で最高、2018年も前年超えが見込まれている(日本ベビーフード協議会)。




 ベビーフード伸長の背景のひとつは、共働き世帯の増加だ。手作りをすると時間も手間もかかる離乳食だが、市販品を利用すれば、月齢に合わせた大人顔負けの多彩なメニューが手軽に利用できる。家庭では調理の難しい魚やレバー、野菜などのメニューが揃い、利用を後押ししている。もうひとつは、離乳完了期がかつてより遅くなる傾向があることで、それによって1歳以上を対象とした幼児食が拡大している。高月齢食は容量も多く、単価も高い傾向があり、市場の拡大に貢献している。

 メーカー各社は、幅広い月齢、ニーズに対応する商品を投入すると同時に、少子化の影響で育児経験の少ない親世代向けにSNSやホームページだけでなく、店頭やリーフレットなどで育児情報を発信、ユーザー獲得にしのぎを削る。


シリーズ 成長市場を探せ


おすすめ新着記事

消費者調査データ 化粧水<br>肌研、エリクシール、SK-IIが上位に。男性用化粧水も健闘
消費者調査データ 化粧水
肌研、エリクシール、SK-IIが上位に。男性用化粧水も健闘

化粧水の市場は2018年までに5年連続で伸長している成長カテゴリだ。今回の調査では、「肌研」「エリクシールシュペリエル」「SK-II」などが上位入りした一方、男性用も健闘も目立った。母数は少ないものの「メンズビオレ」「ウーノ」「ギャツビー」は再購入意向で上位3位を独占。高機能製品のヒット、男性用のスキンケアの好調も伝えられており、今後もまだまだ成長が期待できそうだ。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>消費増税ついに「10%」も―駆け込み購入、盛り上がり欠く
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
消費増税ついに「10%」も―駆け込み購入、盛り上がり欠く

消費税の10%への増税を目前に控えた9月、増税を意識した前倒し購入の状況と、政府も推進するキャッシュレス決済の利用状況を調査した。耐久財と、食品・日用品にわけてみたところ、前倒し購入率は耐久財で3割、食品・日用品でも2割にとどまった。増税に関する意識でも、「前倒しで買いたいものがある」の賛成率は3割と意向の低さが目立つ。

消費者調査データ スポーツドリンク・熱中症対策飲料<br>再購入意向が高い熱中症対策飲料
消費者調査データ スポーツドリンク・熱中症対策飲料
再購入意向が高い熱中症対策飲料

今年も猛暑により、スポーツドリンクや熱中症対策飲料が伸びた。今回の調査でも、昨年同様に「アクエリアス」「ポカリスエット」の2商品が7項目中6項目で3位以下に大差をつけての1位、2位を獲得、別格の存在感を見せつけた。一方、再購入意向では「アクエリアス 経口補水液」などの熱中症対策飲料が上位3位に並んだ。






成長支援のコンサルティングサービス
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.