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公開日:2017年11月02日

戦略200+・企業活動分析
アマゾン・ドット・コム・インク(Amazon.com, Inc.)
16年12月期は大幅な増収増益。AWSが大きく伸長
2016年12月期決算の総括

アマゾンの2016年12月期の連結決算は、売上高1,360億ドル(前年比27.1%増)、営業利益42億ドル(同87.5%増)の大幅な増収増益となった。アメリカでの売上、その他海外各国での売上が伸びたこともあるが、AWS(Amazon Web Service)の売上が大幅に伸長したことが大きな要因のひとつである。アメリカでの売上が伸びた要因は、コスト削減や配達の依頼による手数料の増加などで、アメリカ以外の国でも同様の要因によって売上が拡大した。そしてAWSの売上高は2015年度が前年比で70%増、2016年は50%増と、急速に発展を遂げている。顧客の増加やコスト削減による価格の見直しがこの業績をもたらした。また小売業を営むホールフーズの買収や、AIを駆使したコンビニ「Amazon GO」の運営など、オンライン以外の事業にも積極的な展開を続けている。2017年度以降は、本業とその他の事業の融合によるシナジー創出や、急成長するオンライン事業の中で、どのように他社に対する優位性を築くかが今後の成長のカギとなる。

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