「食」のマンスリー・ニュースレター 第64号
食品のネット購入 -急成長するアマゾン。一方で生鮮三品のネット購入は限定的

JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
これは、
- 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
- 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
「食」のマンスリー・ニュースレター 第64号は、
- オリジナル調査結果 食品のネット購入 -急成長するアマゾン。一方で生鮮三品のネット購入は限定的
- 業界クリップ - 2015年6-7月の動向
1.限定される食品のネット購入(本文抜粋)
レポートイメージ


アマゾンやヨドバシ.comが食品・飲料の品揃えを拡大するなど、ネットチャネルの食品取扱いが進んでいる中で、生鮮三品に焦点をあてて消費者のネット購入の状況を調査した。
ネットチャネルの購入経験率は、1年以内では、食品全体で39.1%、生鮮三品で27.1%と一定の購入経験があった。しかし、食品全体、生鮮三品ぞれぞれの利用頻度をみると、週に1日以上購入率の合計が食品全体では79.2%とほぼ8割と大多数であるのに対し、ネットでは5.0%、生鮮三品ではさらに頻度が少なく、週に1日以上のネットチャネル購入率は3.4%に止まっている。
ネットチャネルの購入経験率は、1年以内では、食品全体で39.1%、生鮮三品で27.1%と一定の購入経験があった。しかし、食品全体、生鮮三品ぞれぞれの利用頻度をみると、週に1日以上購入率の合計が食品全体では79.2%とほぼ8割と大多数であるのに対し、ネットでは5.0%、生鮮三品ではさらに頻度が少なく、週に1日以上のネットチャネル購入率は3.4%に止まっている。
* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
- 限定される食品のネット購入
- ネットチャネルの盛衰-急拡大するアマゾン
- シニア層が高いネット購入頻度
- おとりよせだけでなく「ふだんの食」をカバーするネットチャネル
- 消費者の動き 【訪日客の消費の好調続く】
- 売れている食品・メニュー 【キリンの「一番搾り」が好調】
- 東京市場 【メーカーや飲食店の夏らしい取組が登場】
- 地産地消 【特産品の原料の地元産化】
- 食品企業の経営 【国産食材の調達強化】
- 製品開発 【梅を使った熱中症対策商品】
- 価格政策 【外食の値上げの影響】
- プロモーション 【甘酒の通年需要の掘り起こし】
- チャネル政策・チャネル動向 【3~5月期のコンビニの業績】
- ヘッドラインクリップ
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