NTTの現在の戦略は...
次世代規格の技術・投資競争での先行優位戦略
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NTTの2022年3月期の連結決算は営業収益12兆1,564億円(前年比1.8%増)、営業利益1兆7,686億円(同5.8%増)、当期利益1兆1,811億円(同28.9%増)で増収増益となり、いずれも過去最高を更新した。セグメント別では、総合ICT事業は、「ドコモ光」などの販売推進、3社統一の法人事業ブランド「ドコモビジネス」の展開により、営業収益5兆8,702億円(同0.2%減)とほぼ横ばい、地域通信事業も、「光コラボレーションモデル」や地域社会・経済の活性化に向けたソリューションビジネスの強化を図り、営業収益3兆2,076億円(同0.0%増)と横ばい。グローバル・ソリューション事業では、データセンタービジネスやマネージドサービスなど成長分野での提供力の強化や、市場の変化に対応したデジタル化の提案、システムインテグレーションなどの多様なITサービスの拡大と安定した提供により、営業収益3兆6,152億円(同7.4%増)となった。2022年度は、21年度に見直された中期経営戦略「Your Value Partner 2025」に基づき、1)新たな経営スタイルへの変革、2)国内/グローバル事業の強化、3)企業価値の向上の三つを軸に、持ち株会社の組織見直し、新たな宇宙事業、サステナビリティの推進に取り組む。2023年3月期は、営業収益12兆6,000億円、営業利益1兆8,200億円、当期利益1兆1,900億円、といずれも過去最高を見込む。
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