NTTの現在の戦略は...
次世代規格の技術・投資競争での先行優位戦略
現在の戦略を1シートにまとめた「戦略分析シート」公開中!
「戦略200+ 企業活動分析」をベースに、業界魅力度や競争地位、戦略経営など、企業が置かれている局面をひと目で一覧できます。
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NTTの2023年3月期の連結決算は営業収益13兆1,362億円(前年比8.1%増)、営業利益1兆8,290億円(同3.4%増)で増収増益となり、いずれも過去最高を更新した。セグメント別では、総合ICT事業は、新生ドコモグループとしての新体制がスタートしたことを踏まえ、法人事業の拡大、ネットワークの競争力強化、サービス創出・開発力強化とDX推進の大きく3つのシナジーを創出するための取組みを進めたほか、5Gサービス等の販売を推進した結果、営業収益6兆590億円(同3.2%増)とほぼ横ばい。地域通信事業も、地域の社会課題解決に向けた企業・自治体・社会のDXを支援するソリューションビジネスのほか、「光コラボレーションモデル」の提供を推進し、営業収益3兆1,776億円(同0.9%減)と横ばい。グローバル・ソリューション事業では、市場の変化に対応したデジタル化の提案、システムインテグレーションなどの多様なITサービスの拡大と、データセンタービジネスやマネージドサービスなど成長分野での提供力の強化により、営業収益4兆917億円(同13.2%増)となった。2023年度からは、27年度までの5年間の新中期経営戦略「New value creation & Sustainability 2027 powered by IOWN」に基づき、1)「新たな価値の創造とグローバルサステナブル社会を支えるNTTへ」を目指し、IOWNによる新たな価値創造、データ・ドリブンによる新たな価値創造、循環型社会の実現、事業基盤の更なる強靭化などへの取組み、2)お客様体験(CX)の高度化、3)従業員体験(EX)の高度化の3つを主な取組みの柱とする。また財務目標として、今後5年間で成長分野に約8兆円の新規投資を行うとともに、キャッシュ創出力を強化し、2027年度にEBITDA 4兆円(2022年度比20%増)をめざす。2024年3月期は、営業収益13兆600億円、営業利益1兆9,500億円を見込む。
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