日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
CSR




CSRとは

 CSRとは、「Corporate Social Responsibility」の頭文字をとった表現で、日本語では一般的に「企業の社会的責任」といわれています。CSRには多くの解釈・議論が存在し、企業が社会に対して負う責任、という文字通りの意味のほかには、現在、国際的に合意されている定義は存在しません。国際的な企業活動の拡大・複雑化、環境問題の深刻化、金融・食品・不動産など相次ぐ企業の不祥事発覚などにより、企業の評価基準としての重要性が注目されるようになっており、ISO(国際標準化機構)による規格化の決定、日本においては経済産業省の委員会発足、経済同友会の指標提示などの動きが見られます。また、企業側でもCSR専門部署を開設するなどCSRの理念を取り入れ、活動につなげる動きが増加してきています。


トリプル・ボトムラインの考え方

 社会的責任と一言でいっても、責任を果たす必要のある側面は地域や時代によって異なるため、CSRを評価する際にも複数の軸が必要になります。 そのなかで、英環境専門コンサルティング会社サスティナビリティ社のジョン・エルキントン氏が提唱した「トリプル・ボトムライン」の考え方は、企業の活動を「経済(的繁栄)」だけではなく、「社会(的公正)」「環境(的向上)」という三つの側面から評価しようとするもので、CSRの基準として国際的に広く受け入れられています。ボトムラインとは、決算書の最終行、即ち企業損益の最終結果という意味です。



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

成長市場を探せ 納豆(2020年版)
成長市場を探せ 納豆(2020年版)

「健康に良い」「免疫力を高める」などのイメージを持つ納豆が売れている。市場規模は2018年までに7年連続のプラスと成長を続けている。最近では納豆菌の研究が進み、免疫機能を高めるとされる菌株を使った商品も好調だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内感染が報じられてからは、予防に効果があるというフェイクニュースが流れたことも記憶に新しい。健康意識の高まりを背景に、今後も持続的な成長が期待できそうだ。

成長市場を探せ 家庭用冷凍食品(2020年版)
成長市場を探せ 家庭用冷凍食品(2020年版)

2018年の冷凍食品(家庭用)の国内生産量は前年比3.7%増と、4年連続で伸長。輸入品を含む国民一人当たりの消費量も直近10年間で24%増加した。背景にあるのは、技術革新による高品質化と、ライフスタイルの変化に伴う食の簡便化・省力化ニーズの高まりだ。

成長市場を探せ 電気洗濯機(2020年版)
成長市場を探せ 電気洗濯機(2020年版)

電気洗濯機の生産金額は2008年頃から前年割れが続き、2013年には最大時の半分程度まで縮小。しかし2014年からは5年連続で上向いている。下支えするのが高付加価値化だ。自動で洗濯方法を最適化する「AIお洗濯」や、洗剤や柔軟剤の「自動投入」、スマホ連携など、時短・省手間ニーズを取り込んでいる。今後もこうした高付加価値化が進むことで、市場の拡大が見込まれる。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
会員登録のご案内
消費社会白書2020
研修テキストに使える!コンテンツパッケージ販売のご案内
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2020 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.