半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
戦略的同盟




1.戦略的同盟の意義

 取引関係上の連携、リレーションシップの強化という枠を越えて、企業間でお互いに活用しあえる経営資産の相互活用関係を構築する「同盟/提携」を組むという方法があります。これを戦略的同盟(アライアンス)と呼んでいます。戦略的アライアンスを組むことにより、

  1. 効率的・効果的に顧客に接近できる
  2. 製品開発・流通開拓などのリスクを低減できる
  3. 業界にない新しい価値を創造できる

といった成果が期待できます。


2.アライアンスの種類

 アライアンスを組む企業間の関係が垂直関係か水平関係かによって大きくふたつに分類することができます。主なアライアンスを下表に示しました。これらの関係は国内企業同士のみではなく、グローバル・レベルで組んだり、また同業界内の企業同士に限らず、異業界の企業と組むこともできます。


3.実践のポイント

 戦略的アライアンスは、お互いの経営資産を活用しあうため、実践に際して注意しておかなければならないポイントがあります。

  1. パートナー企業間で目標・目的の共通化を行うこと
  2. パートナー企業間で活用する経営資産によって得る利益、負担するリスクが対等であること
  3. パートナー企業間のお互いの企業文化を理解しておくこと
  4. パートナーを受け入れることができるオープンで革新性に富んだ組織風土をつくること
  5. パートナー企業とは継続的に安定的にアライアンスを組むこと



参照コンテンツ


おすすめ新着記事

カルビー「ポテトチップス」圧倒的な強さ
カルビー「ポテトチップス」圧倒的な強さ

2020年のスナック菓子市場は小売金額ベースで前年比1.8%増と、堅調な動きを続けている。今回の調査では、認知、購入経験でカルビーの「ポテトチップス」が圧倒的な強さをみせた。店頭接触や3ヶ月以内購入などでは「かっぱえびせん」「ポテトチップス(湖池屋)」が高い評価を得ているが、再購入意向では流通PBが上位に食い込んできた。

広く浸透する食品PB、高まる品質評価
広く浸透する食品PB、高まる品質評価

近年、多くの流通企業がプライベートブランドを拡大してきた。今回は、食品を中心としたPBが生活者にどのように捉えられているのか調査を行った。その結果、1年以内の購入率が9割を超えるなど生活に広く浸透していること、ナショナルブランドと比較しても品質に遜色がない一方、お得感があるなどの評価を得ていることがわかった。

離島の玄関口「竹芝」がオシャレなウォーターフロントに大変身!
離島の玄関口「竹芝」がオシャレなウォーターフロントに大変身!

近年、再開発によって大変貌を遂げている竹芝エリア。ウォーターズ竹芝や東京ポートシティ竹芝などの商業施設が相次ぎ開業し、文化と芸術のエリアといった側面も見せている。また、東京ポートシティ内のローソン、セブン-イレブンでは、AIやロボットを活用した取り組みも体感できる。小売業のこれからのマーケティングを考える上でも非常に重要な街といえるだろう。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


マーケティング用語集

採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2022
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2022 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.