日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



マーケティング用語集
アウトソーシング




1.アウトソーシングとは

 企業が自社の業務を専門の会社に外部委託すること。社内資源をコアビジネスに集中すべきであるという考え方に基づいて、80年代にアメリカで採用されるようになった手法で、日本で90年代に入ってから採用する企業が目立つようになっています。当初は情報システム(IT)部門の委託が中心でしたが、その後経理、総務、人事など間接部門全般へ、そして最近では開発業務やマネジメント業務の一部を外部委託するというケースもみられるようになっています。
 アウトソーシングの活用は、企業を「開放型」のネットワーク組織に変え、コスト削減、国際競争力のある体質に改善する効果がありますが、半面、急激な導入が社員のモラル低下を招いたり、不適当な外部機関の選定が却ってコスト増をもたらしたりする恐れもあります。


2.アウトソーシングの事例

 アウトソーシングの内容は、総務部門では備品管理、法律・訴訟業務、人事部門は教育・研修、福利厚生、経理部門は給与計算、伝票整理などが中心です。また、発注先も、企業本体から分離、独立した外部機関に委託するケースも目立ち、この場合発注側企業の中高年対策や余剰人員対策をかねる場合もあります。

  • 日本IBM
     1993年に日本IBM本社から分離したアワーズに、人事関連業務を委託している。内容は教育研修、人事制度、人事情報システム、社員の意識調査、給与計算業務など。
  • コダック
     アメリカのコダック社は、1989年からすべての情報システム機能をアウトソーシングを活用するかたちで処理している。


参照コンテンツ


おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>入浴剤(2018年12月版)<br>強いロングセラー、アロマ系、炭酸系で強いロイヤリティ
消費者調査データ
入浴剤(2018年12月版)
強いロングセラー、アロマ系、炭酸系で強いロイヤリティ

堅調に推移する入浴剤市場。バブ、バスクリンといった強いロングセラーが激しい首位争いを展開、3項目ずつで首位を分け合う。一方アロマ系、炭酸系の商品は価格帯が高いこともあり、ユーザー数は少ないがロイヤリティが高い。冬の本格的な需要期を迎え、市場がどのように動くのかが注目される。

消費者調査データ<br>2018年、印象に残ったもの
消費者調査データ
2018年、印象に残ったもの

毎年恒例、2018年はどんな一年だったのか。地震や豪雨、台風などの自然災害、安室奈美恵の引退、大谷翔平や大坂なおみの活躍――。今年起こった出来事や人物、歌、商品などから、印象に残ったものを当社モニターに聞いた結果をランキング形式で発表!

消費者調査データ<br>スナック菓子<br>カルビーの王座揺るがず。PBは再購入意向で上位に
消費者調査データ
スナック菓子
カルビーの王座揺るがず。PBは再購入意向で上位に

成長基調にあるスナック菓子市場。今回の調査では、前回までと同様に「ポテトチップス」(カルビー)が全項目で首位を獲得。再購入意向を除く6項目で「かっぱえびせん」「じゃがりこ」が2位、3位を占め、カルビーが強さを見せつけた。一方再購入意向では「セブンプレミアム」や「ローソンセレクト」といったコンビニPBが上位に食い込んでおり、今後NBとPBの間での激しい競争が予想される。






マーケティング用語集

【ポップアップ広告】モニター登録
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
会員登録のご案内
消費社会白書2019
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2019 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.