ダイレクトマーケティングが注目されています。分かりやすく言えば「無店舗販売」のことですが、多くの企業が挑戦し、挫折を味わっているようです。このダイレクトマーケティングは、ふたつの概念から成立しています。
- ダイレクトディストリビューション -つまり事業主が直接顧客から受注を受け、配送することです。
- ダイレクトコミュニケーション -Aのことを可能にするために事業主が顧客と直接的に情報交換を行うこと。そのメディアとしては訪問販売員、カタログ、電話などになります。
ダイレクトコミュニケーションは、ダイレクトディストリビューションと独立して、無店舗販売をしない企業も顧客とのコミュニケーションを円滑にするために採用されている手段です。
無店舗販売を実施している企業ならダイレクトコミュニケーションは当然必要な技術ですが、一般のメーカーや流通企業にとっては、直接顧客と対話し続けるためにはかなりの決心が必要です。お客様窓口のように、顧客から一方的にかかってくる電話に対応するのではなく、双方の情報交換を促進する仕掛けを準備し、積極的に対話を求めていくのですから、慎重な計画が必要です。
- 運営するための装置が必要なこと
- 固有名詞的な対話を促進する人と技術が必要なこと
- 顧客情報のストックをどのように活用するのかを決めておくこと
などが必要です。
参照コンテンツ
おすすめ新着記事

成長市場を探せ コロナ禍から回復し、過去最高を記録したキャンディー
コロナ禍で落ち込んだキャンディー市場は、22年には反転、24年は過去最高を記録した。成長をけん引しているのはグミキャンディーとみられている。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター 衝動買い率5割超え! アイス市場を押し上げる生活者の意識と行動
伸びが続くアイス市場についての調査結果をみると、注目すべきはアイスの衝動買いの多さで、サイコグラフィックでみると、食に生活の豊かさを見出す意識を持つ層がリードしていることがわかる。

消費者調査データ グミキャンディー 存在感示す「果汁グミ」、個性派グミに高い再購入意向
SNS映えする見た目や、特徴的な食感など、個性的なブランドが揃うグミキャンディー市場は、拡大が続いている。調査結果をみると、ロングセラーの「果汁グミ」が首位。再購入市場では、食感、機能など、特徴あるブランドが上位に並んだ。


![戦略家のための知的羅針盤[エム・ネクスト]product by 松田 久一](/img/mnext-sub-title.png)