半歩先を読む日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net

公開日:2019年09月26日



ポケット版・会社早わかり
株式会社伊藤園
19年4月期は増収増益。抹茶ブームや健康志向追い風に海外展開加速

伊藤園の2019年4月期決算の総括と戦略計画

伊藤園の2019年4月期連結決算は売上高5,042億円(前年同期比1.9%増)、営業利益228億円(同3.5%増)で、増収増益となった。リーフ・ドリンク関連事業では、「伊藤園大茶会」「おいしいお茶のいれ方セミナー」などを通じて、季節に応じたおいしいお茶のいれ方、お茶の楽しみ方を提案したほか、急須で入れるリーフ製品だけでなく、粉末タイプなど手軽に賞味できる簡便性製品も積極的に提案した。「お~いお茶」ブランドでは、2018年5月より「お~いお茶 新緑」を新発売、またホット対応 「お~いお茶」シリーズを発売するなど、多様なニーズや飲用シーンに合わせた製品ラインアップを展開した。海外では、和食や抹茶の世界的ブームや健康志向の高まりを背景に、米国、中国を中心に「グロー バルブランド」で展開するリーフ製品「MATCHA GREEN TEA」や「お~いお茶」などの積極的な販売を行った。飲食関連事業では、コンセプトショップ「タリーズコーヒー&TEA」をオープンするなど、新規出店も順調に進み、総店舗数は735店舗となった。2019年度は、発売30周年を迎えた「お~いお茶」の更なる強化と「健康ミネラルむぎ茶」「TULLY'S COFFEE」「1日分の野菜」などの個別ブランドを一層強化し、簡便性製品を中心としたリーフ製品の販売を拡充、ルートセールスによる営業基盤の確立と総コストの削減を進め、グループ全体でシナジーを創出し、更なる業績向上に努める。

戦略や業績をより深く分析するには「戦略200+・企業活動分析」をご利用下さい


参照コンテンツ


競合他社の業績と比較分析する


おすすめ新着記事

高まる災害リスク、日常食で災害への備え
高まる災害リスク、日常食で災害への備え

地震や豪雨など、相次ぐ自然災害で、自治体や家庭での非常食の備蓄需要は年々増加している。メーカーも保存技術の向上や品揃えの強化などの対応を進めている。災害へのリスク意識が高まる中、今回は、家庭での非常食の備蓄状況について調査した。

王者「コカ・コーラ」、固定ファン多い無糖炭酸
王者「コカ・コーラ」、固定ファン多い無糖炭酸

2020年の炭酸飲料の生産者販売金額は前年割れとなった。今回のランキングでは、再購入意向を除く6項目で「コカ・コーラ」が首位、2位以下もロングセラーの有糖炭酸が目立つ結果となった。しかし再購入意向では上位10位内のうち7ブランドが無糖炭酸水だ。在宅勤務中のリフレッシュなどの「巣ごもり需要」が支えているとみられ、今後の伸びが期待される分野である。

「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか
「東京エディション虎ノ門」日本上陸!マリオットの最高級ホテルは富裕層の心を掴むか

東京五輪に向けて都心での開業ラッシュが続くホテル。そのほとんどがラグジュアリー向けです。トレンドは、宿泊だけでなく、食べる、遊ぶ、集うなどをトータルに提案するライフスタイル型ホテルです。今回は、富裕層向けの中でもハイエンドに位置する「東京エディション虎ノ門」を訪れました。NYのナイトクラブを源泉とするこのブランドの独特なコンセプトと、実際に滞在して感じた空気をお伝えします。



J-marketingをもっと活用するために
無料で読める豊富なコンテンツ プレミアム会員サービス 戦略ケースの教科書Online


採用情報
J-marketingのトリセツ
会員登録のご案内
消費社会白書2021
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
facebook
page top

当サイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。一部の例外を除き、著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2021 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.