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公開日:2018年03月15日



ポケット版・会社早わかり
キッコーマン株式会社
17年3月期は前年並み利益。健康ブーム捉えた商品開発に注力

キッコーマンの2017年3月期決算の総括と戦略計画

キッコーマンの2017年3月期の連結決算は、売上高4,022億円(前年比1.5%減)、営業利益328億円(同0.8%増)と減収増益であった。売上高は為替差による損失が大きく、調整後の売上高は前期比4.2%増であった。国内部門では「いつでも新鮮」シリーズが、テレビ広告などの強化を背景に順調に売上を伸ばした。また世の中の健康ブームを好機と捉え、「健康」をベースに特徴ある商品開発を行い、成長カテゴリーの強化を図った。その結果、国内事業の営業利益は98億円(同17%増)となった。海外部門では国ごとの嗜好・食材に合った新商品・レシピの開発や、新規ユーザーを獲得するための商品ラインナップの拡大を行った。その結果、海外事業の営業利益は238億円(同0.8%減、但し為替差調整後では9.2%増)となった。中期経営計画の最終年度となる2017年度は、引き続き海外事業では主要市場の深耕、新興市場の開拓を中心に取り組んで各地域における事業の成長の継続を狙い、国内市場では「豆乳」、「いつでも新鮮シリーズ」、「うちのごはん」などの成長カテゴリーの商品強化、生産性の向上により各部門で増収を見込み、中期経営計画の達成を目指す。


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