日本最大級のマーケティングサイト J-marketing.net



ポケット版・会社早わかり
キッコーマン株式会社(2017年)
より詳しい解説は戦略200+・企業活動分析をご利用下さい
無料サンプル はこちらから
キッコーマンの2017年3月期決算の総括と戦略計画

 キッコーマンの2017年3月期の連結決算は、売上高4,022億円(前年比1.5%減)、営業利益328億円(同0.8%増)と減収増益であった。売上高は為替差による損失が大きく、調整後の売上高は前期比4.2%増であった。国内部門では「いつでも新鮮」シリーズが、テレビ広告などの強化を背景に順調に売上を伸ばした。また世の中の健康ブームを好機と捉え、「健康」をベースに特徴ある商品開発を行い、成長カテゴリーの強化を図った。その結果、国内事業の営業利益は98億円(同17%増)となった。海外部門では国ごとの嗜好・食材に合った新商品・レシピの開発や、新規ユーザーを獲得するための商品ラインナップの拡大を行った。その結果、海外事業の営業利益は238億円(同0.8%減、但し為替差調整後では9.2%増)となった。中期経営計画の最終年度となる2017年度は、引き続き海外事業では主要市場の深耕、新興市場の開拓を中心に取り組んで各地域における事業の成長の継続を狙い、国内市場では「豆乳」、「いつでも新鮮シリーズ」、「うちのごはん」などの成長カテゴリーの商品強化、生産性の向上により各部門で増収を見込み、中期経営計画の達成を目指す。


おすすめ新着記事

消費者調査データ<br>無糖茶<br>緑茶飲料が上位独占も、むぎ茶ブームは定着するか
消費者調査データ
無糖茶
緑茶飲料が上位独占も、むぎ茶ブームは定着するか

2017年の茶系飲料市場は、無糖茶が市場の伸びを牽引している。今回の調査でも伊藤園の「お~いお茶 緑茶」が複数項目で首位を獲得、僅差でサントリー「伊右衛門」が続く結果となった。しかし、再購入意向ではコンビニPB3商品が上位に入るなど躍進。18年夏の記録的な猛暑が影響し、熱中症対策として安価なPBが選ばれた結果だと考えられる。

消費者調査データ<br>レトルトカレー<br>強い定番、ロイヤル層を掴む複数パック
消費者調査データ
レトルトカレー
強い定番、ロイヤル層を掴む複数パック

カレールウの市場規模を抜いたとされるレトルトカレー。今回の調査では、7項目中5項目で「ククレカレー」が首位を獲得した。だが2位との差は小さく、「銀座カリー」「ボンカレー」などロングセラーブランドが激しい闘いを繰り広げている。一方再購入意向では「インドカリー(新宿中村屋)」などのプレミアムブランドが上位にランクインするなど様相は異なる。単身世帯の増加や少子高齢化でますますの需要増が見込まれるレトルトカレー市場。今後の行方に注目したい。

「食と生活」のマンスリー・ニュースレター<br>伸びるレトルトカレー 品質向上がカレールーを脅かす
「食と生活」のマンスリー・ニュースレター
伸びるレトルトカレー 品質向上がカレールーを脅かす

レトルトカレーの需要が伸びている。店頭には様々なブランドが並び、幅広い価格帯の商品が揃っている。今回の調査では、1年前と比べてレトルトカレーの喫食率が上がっている一方、カレールーは減少傾向にあることがわかった。なぜレトルトが好まれるようになったのか、その背景を探る。






マーケティングモニターのご案内
データでわかる辛口性格診断
マーケティング入門講座
会員登録のご案内
消費社会白書2018
「戦略200+」比較分析ツールのご案内
page top

JMR生活総合研究所マーケティングサイトに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権はJMR生活総合研究所に属します。

Copyright (c) 1997-2018 Japan Consumer Marketing Research Institute. All rights reserved.